山内 薫(やまのうち かおる、1957年4月27日[1] - )は日本の化学者。東京大学理学系研究科化学専攻教授。強光子場における分子のダイナミクスを専門分野とする。 光と分子の相互作用および光に誘起された分子のダイナミクスを、実験および理論の両面から研究している。
経歴
1981年 東京大学理学部化学科卒業[2]
1985年 東京大学教養学部基礎科学科第一 助手[3]
1986年 博士号取得[2]
1990年 東京大学教養学部基礎科学科第一 助教授[3]
1997年 東京大学大学院理学系研究科化学専攻 教授[3]
研究
受賞・栄典
1989年 日本分光学論文賞[3]
1991年 日本化学会進歩賞[3]
2000年 日本IBM科学賞[1][3]
2008年 レーザー学会論文賞(解説部門)など
2020年 紫綬褒章[4][5]
脚注[脚注の使い方]^ a b “ ⇒日本IBM科学賞 歴代受賞者一覧”. 日本IBM. 2012年1月28日閲覧。
^ a b “ ⇒山内研究室 -研究室のメンバー”. 山内研究室. 2012年1月28日閲覧。
^ a b c d e f “ ⇒教職員紹介”. 東京大学大学院理学系研究科化学専攻. 2012年1月28日閲覧。
^ 春の褒章、660人22団体 藤山直美さんら受章
^ “令和2年春の紫綬褒章受章
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