この項目では、岐阜県大野郡に存在したの自治体について説明しています。宮崎県北諸県郡に存在した同名の自治体については「山之口町」をご覧ください。
山之口村
廃止日1956年8月25日
廃止理由合併
現在の自治体下呂市
廃止時点のデータ
国 日本
地方中部地方、東海地方
都道府県岐阜県
郡大野郡
面積45.32km2.
総人口847人
(1956年)
山之口村役場
所在地岐阜県大野郡山之口村カミヤ1371-1
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山之口村(やまのくちむら)は、かつて岐阜県大野郡に存在した村である。1956年に合併で萩原町となった後、現在は下呂市の一部である。
かつての萩原町北部、飛騨川の支流の山之口川沿いの地域である。位山の南に位置する。
目次
1 歴史
2 学校
3 観光
4 脚注
5 関連項目
歴史
江戸時代末期、この地域は天領であった。
1871年(明治4年) - 廃藩置県により、飛騨国一円は筑摩県となる。
1875年(明治8年)2月 - 宮村、阿多粕村、渚村、長淀村、木賊洞村、引下村、小坊村、有道村、無数河村、山梨村、久々野村、山之口村(初代)が合併し、位村となる。
1876年(明治9年)8月20日 - 筑摩県が分割され、旧・飛騨国一円は岐阜県と合併する。
1883年(明治16年)10月 - 位村の分割により、山之口村(2代)が発足。
1956年(昭和31年)8月25日 - 益田郡萩原町、川西村と合併し、改めて萩原町が発足。同日山之口村廃止。
学校
山之口村立山之口小学校 (1988年廃校。萩原町立尾崎小学校に統合。現・下呂市立尾崎小学校)
山之口村立山之口中学校 (1968年萩原町立北中学校へ統合。現・下呂市立萩原北中学校)
その他に、岐阜大学農学部位山演習林がある。
観光
位山
川上岳
島脇谷山
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