山中伸弥
[Wikipedia|▼Menu]

やまなか しんや山中 伸弥
日本学士院より公表された肖像
生誕 (1962-09-04) 1962年9月4日(61歳)
日本 大阪府枚岡市
(現・東大阪市枚岡地区)
居住 日本
アメリカ合衆国
国籍 日本
研究分野医学
再生医学
生物学
細胞生物学
発生生物学
発生工学
研究機関カリフォルニア大学サンフランシスコ校グラッドストーン研究所
大阪市立大学医学部
奈良先端科学技術大学院大学遺伝子教育研究センター
京都大学iPS細胞研究所
出身校神戸大学医学部医学科卒業
大阪市立大学大学院
医学研究科博士課程修了
博士課程
指導教員三浦克之
博士課程
指導学生高橋和利
徳澤佳美
主な業績人工多能性幹細胞の開発
影響を
受けた人物ジョン・ガードン
主な受賞歴ロベルト・コッホ賞(2008年)
ショウ賞(2008年)
ガードナー国際賞(2009年)
アルバート・ラスカー基礎医学研究賞(2009年)
恩賜賞日本学士院賞(2010年)
京都賞先端技術部門(2010年)
バルザン賞(2010年)
ウルフ賞医学部門(2011年)
キング・ファイサル国際賞(2011年)
ミレニアム技術賞(2012年)
ノーベル生理学・医学賞(2012年)
他多数
プロジェクト:人物伝
テンプレートを表示

ノーベル賞受賞者
受賞年:2012年
受賞部門:ノーベル生理学・医学賞
受賞理由:成熟細胞が初期化され多能性 (pluripotency) を持つことの発見

山中 伸弥(やまなか しんや、1962年昭和37年〉9月4日 - )は、日本医師医学者学位医学博士大阪市立大学大学院1993年)。京都大学iPS細胞研究所名誉所長・教授[1]カリフォルニア大学サンフランシスコ校グラッドストーン研究所上席研究員。日本学士院会員。

大阪府枚岡市(現・東大阪市)出身。再生医学を大きく飛躍させる人工多能性幹細胞(iPS細胞)の作製技術を確立した。「成熟細胞が初期化され多能性をもつことの発見」により、2012年のノーベル生理学・医学賞ジョン・ガードンと共同受賞した[2][3]

その他称号としては京都市名誉市民東大阪市名誉市民、奈良先端科学技術大学院大学栄誉教授、広島大学特別栄誉教授ロックフェラー大学名誉博士香港大学名誉博士、香港中文大学名誉博士などを有する。文化勲章受章者。
経歴
生い立ち - 学生時代


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:204 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef