山ノ内
大字
山ノ内
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度20分15秒 東経139度32分41秒 / 北緯35.337425度 東経139.544603度 / 35.337425; 139.544603
国 日本
都道府県 神奈川
市町村 鎌倉市
地域大船地域
人口情報(2023年(令和5年)9月1日現在[1])
人口3,672 人
世帯数1,738 世帯
面積([2])
2.0 km²
人口密度1836 人/km²
郵便番号247-0062[3]
市外局番0467(藤沢MA)[4]
ナンバープレート横浜
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建長寺
山ノ内(やまのうち)は、鎌倉市の大字。住居表示未実施区域[5]。 山之内などとも書かれる。また、北鎌倉駅があるため北鎌倉という通称で知られ、建長寺・円覚寺・東慶寺・浄智寺・明月院などの寺院で有名な観光地。市の区分では鎌倉地域(狭義の鎌倉)ではなく大船地域に入るが、鎌倉地域のすぐ北西に接し、巨福呂坂および亀ヶ谷坂の切通しで鎌倉地域につながる。 北西にある大船方面に開けた谷状の地形であり、その谷地を鎌倉街道・横須賀線が並行して走る。南北丘陵地から鎌倉街道に向けて開けた小規模な谷戸は、1つの谷戸全体を1寺院が占めるように建てられている場所が多い。 北鎌倉駅開設後に別荘・住宅が増えたが、地内西側以外はあまり開発されておらず、特に南部・北東部の丘陵地帯には自然が多く残る。 住宅地の地価は、2023年(令和5年)1月1日の公示地価によれば、山ノ内字東瓜ケ谷1183番32外の地点で13万3000円/m2となっている[6]。 古くは山内庄(現在の大船から横浜市栄区・戸塚区方面まで含む)の一部であり[7]、この一帯を領したのが山内氏である。鎌倉時代には有力武家の屋敷や建長寺、円覚寺が造られて栄えた。室町時代には関東管領の上杉氏(山内上杉家)が居を構え、現在でも「管領屋敷」という地名(北鎌倉駅近く)が残る。明治時代に鎌倉郡小坂村(のち大船町)の一部となり、1948年鎌倉市に編入。
地理
山岳
六国見山
地価
歴史
史跡円覚寺舎利殿(国宝)
建長寺(巨福山 建長興國禪寺) ? 鎌倉五山第一位
円覚寺(瑞鹿山 圓覺興聖禪寺) ? 鎌倉五山第二位
東慶寺(松岡山 東慶總持禪寺)
浄智寺(金寶山(金峰山)淨智寺) ? 鎌倉五山第四位
福源山明月院 ? 別名紫陽花寺
長寿寺(寶龜山長壽寺)
光照寺(西臺山英月院光照寺) ? 別名石楠花寺
円応寺(新居山圓應寺、新居閻魔堂、十王堂)
葛原岡神社 - 梶原との境界にある
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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