居酒屋
Gervaise
監督ルネ・クレマン
脚本ジャン・オーランシュ
『居酒屋』(いざかや、Gervaise)は、1956年のフランスのドラマ映画。監督はルネ・クレマン、出演はマリア・シェルとフランソワ・ペリエなど。フランスの文豪エミール・ゾラによる同名小説(原題:L'assommoir、1877年)を原作としている。撮影期間は1955年8月6日から同年12月29日[1]。
マリア・シェルがヴェネツィア国際映画祭 女優賞を受賞し、第29回アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされた。目次 役名俳優日本語吹き替え
1 ストーリー
2 キャスト
3 日本語吹き替え
4 参考文献
5 関連項目
6 外部リンク
ストーリー「居酒屋 (小説)#あらすじ」を参照
キャスト
ジェルヴェーズ・マッカール: マリア・シェル - 洗濯女。
アンリ・クーポー: フランソワ・ペリエ - 屋根職人。ジェルヴェーズの夫。
ヴィルジニー・ポワソン: シュジ・ドレール(フランス語版) - ジェルヴェーズを憎む女。
オーギュスト・ランティエ: アルマン・メストラル(フランス語版) - ジェルヴェーズの元恋人、内縁の夫。
ロリユー夫人: ジャニー・オルト(フランス語版) - アンリの姉。
ボシュ夫人: マティルド・カサドシュ(フランス語版) - 管理人。
ママ・クーポー: フローレル(フランス語版) - アンリの老母。
クレメンス: ミシュリーヌ・リュシオニ(フランス語版) - ジェルヴェーズと共に働く洗濯女。
ポワソン氏: リュシアン・ユベール(フランス語版) - 警官。ヴィルジニーの夫。
グジェ: ジャック・アルダン(フランス語版) - 鍛冶屋。ジェルヴェーズとアンリの友人。
ボシュ氏: ジャック・イリング(フランス語版) - 管理人の夫。
日本語吹き替え
NET版TBS版?版
ジェルヴェーズ・マッカールマリア・シェル二階堂有希子平井道子水城蘭子
アンリ・クーポーフランソワ・ペリエ穂積隆信
ヴィルジニー・ポワソンシュジ・ドレール
オーギュスト・ランティエアルマン・メストラル(フランス語版)島宇志夫
グジェジャック・アルダン(フランス語版)田口計
ポッシュ夫人マティルド・カサドジュ麻生美代子
NET版:初回放送1970年5月31日 21:00-22:56『日曜洋画劇場』
その他声の出演:武藤礼子、島木綿子、緑川稔、諏訪孝二、渡辺典子、浅井淑子、田中康郎演出:春日正伸、翻訳:山田小枝子、選曲:東上別符精、効果:PAGグループ、調整:遠矢征男、録音:NJFスタジオ、プロデューサー:植木明
TBS版:初回放送1973年9月29日 23:15-24:40
参考文献^ “Gervaise (1956) - Box office / business” (英語). IMDb. 2013年1月19日閲覧。
関連項目
居酒屋 (1934年の映画)
外部リンク
居酒屋 - allcinema
⇒居酒屋 - KINENOTE
Gervaise - オールムービー(英語)
Gervaise - インターネット・ムービー・データベース(英語)
Gervaise - TCM Movie Database(英語)
Gervaise - Rotten Tomatoes(英語)
表
話
編
歴
英国アカデミー賞作品賞
総合作品賞
1947-1967
我等の生涯の最良の年 (1947)
ハムレット (1948)
自転車泥棒 (1949)
イヴの総て (1950)
輪舞 (1951)
超音ジェット機 (1952)
禁じられた遊び (1953)
恐怖の報酬 (1954)
リチャード三世 (1955)
居酒屋 (1956)
戦場にかける橋 (1957)
年上の女 (1958)
ベン・ハー (1959)
アパートの鍵貸します (1960)
誓いの休暇 (1961)
アラビアのロレンス (1962)
トム・ジョーンズの華麗な冒険 (1963)
博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか (1964)
マイ・フェア・レディ (1965)
バージニア・ウルフなんかこわくない (1966)
わが命つきるとも (1967)
作品賞
1968-現在
卒業 (1968)
真夜中のカーボーイ (1969)