尾道駅
南口駅舎(2020年8月)
おのみち
Onomichi
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所在地広島県尾道市東御所町1-1.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯34度24分17.4秒 東経133度11分37.2秒 / 北緯34.404833度 東経133.193667度 / 34.404833; 133.193667
尾道駅 南口駅舎
情報
用途駅舎・物販店舗・飲食店[3]
設計者デザイン監修:アトリエ・ワン[3]
設計:西日本旅客鉄道、ジェイアール西日本コンサルタンツ[3]
監理:西日本旅客鉄道[3]
施工建築:広成建設(駅舎本体)、大和建設(テナント)[3]
空調:JR西日本テクシア(駅舎本体)、三幸社(テナント)[3]
衛生:中央設備(駅舎本体)、三幸社(テナント)[3]
電気:西日本電気システム(駅舎本体)、中電工(テナント)[3]
家具(客室):シェルター(テナント)[3]
建築主西日本旅客鉄道[3]
管理運営西日本旅客鉄道[3]
構造形式主体構造:鉄骨造[3]
杭・基礎:鋼管杭[3]
敷地面積2,497.39 m² [3]
建築面積1,417.06 m² [3] ※建蔽率:56.75%(許容:80%)[3]
延床面積1,958.54 m² [3] ※容積率:77.42%(許容:600%)[3]
階数地上2階[3]
高さ最高高:13,187 mm[3]
軒高:12,511 mm[3]
階高:5,050 mm(コンコース)[3]
主なスパン:6,300×8,700 mm[3]
エレベーター数乗用エレベーター:13人乗り貫通型×1台(自転車対応)[3]
着工2016年(平成28年)11月17日[4]
竣工2019年(平成31年)3月7日[4]
開館開所2019年(平成31年)3月10日[5]
所在地〒722-0036
広島県尾道市東御所町1-1[3]
座標北緯34度24分17.0秒 東経133度11分36.5秒 / 北緯34.404722度 東経133.193472度 / 34.404722; 133.193472 (尾道駅 南口駅舎)
備考2019年度「鉄道建築協会賞」停車場建築賞[4]
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尾道駅(おのみちえき)は、広島県尾道市東御所町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陽本線の駅である。駅番号はJR-X18。
尾道市の玄関口となる駅であり、山陽新幹線の新尾道駅より市街地と海が近く、当駅前後では瀬戸内海の景色が広がる。しまなみ海道サイクリングロード尾道側出発点に位置付けられている。 以前は駅西側(1番のりば南側で現在の福屋)の立体駐車場付近に有蓋車用車扱貨物ホームがあり、国道2号を横断して海沿いの倉庫まで専用線が伸びていた。駅前再開発に伴う跡地利用や道路付替え等も行われ、往時の面影は薄れたが、駅西方から南に弧を描き伸びる駐輪場及び当駅から西へ1つ目の踏切西側にある駅方面東側に向かって多少広くなっている部分は(現在ビジネスホテルα-1がある場所)、家畜専用ホームがあった場所である。山陽新幹線博多延伸以前は旅客・貨物共に盛んでとても賑わっていた。当駅には以前、駅舎東側にもう1つ出口専用改札口があり、現在の改札口は入口専用であった。駅北側の駐輪場は1960年代まで存在していた、尾道鉄道の駅があった場所である。 以前は「あさかぜ」・「富士」・「はやぶさ」・「なは」・「あかつき」・「彗星」等の寝台特急列車や「つばめ」等の特急、「阿蘇」・「つくし」等の急行の停車駅であった。現在は、当駅前後区間を特急や急行として運転される定期列車は無いが、2017年6月17日より団体専用列車である「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」(山陽コース(上り)1泊2日)が不定期に停車するようになった。このため「瑞風」専用入口新設や観光周遊の新拠点として、安全性・利便性に加え、初代尾道駅舎(1891年(明治24年)当時)の雰囲気を復刻させる改修も行われた[6][7]。改装開業は2019年3月10日に実施され、宿泊施設やレンタサイクル店等を併設する[8]。
歴史