尾道市立大学
正門
尾道市立大学 (広島県)広島県の地図を表示尾道市立大学 (日本)日本の地図を表示
大学設置/創立2001年
学校種別公立
設置者公立大学法人尾道市立大学
本部所在地広島県尾道市久山田町1600番地
北緯34度25分26.05秒 東経133度09分43.41秒 / 北緯34.4239028度 東経133.1620583度 / 34.4239028; 133.1620583
尾道市立大学(おのみちしりつだいがく、英語: Onomichi City University)は、広島県尾道市久山田町1600番地に本部を置く日本の公立大学である。2001年に設置された。大学の略称は尾大(おのだい)。 2001年、尾道短期大学(前身は尾道市女子専門学校)を改組転換し、4年制大学の尾道大学が設置された。経済情報学部と芸術文化学部の2学部3学科がある。2005年には大学院(経済情報研究科、日本文学研究科、美術研究科)が設置された。2012年4月1日に公立大学法人へ移行し、尾道市立大学に改称した。 女子学生の比率が高く、芸術文化学部は8割以上が女子学生である[1]。 経済情報学部では、1年次から基礎演習などの少人数のゼミが行われ、3年、4年次への専門演習I、IIへの準備がなされている。ゼミの中には、上海、香港など海外企業研修を取り入れたり、他大学との対抗ゼミや街中ゼミ(公開ゼミ)を行ったり、日経ストックリーグに参加するところもある。カリキュラムは、経済系(経済コース)、情報系(情報コース)、経営系(経営コース)と3系統(3コース)から構成されており、学生は自分の関心に応じて(系統)コース選択をして自由に履修できることが特徴となっている。海外語学実践などで、首都師範大学(中国)、シドニー大学(オーストラリア)、ポートランド州立大学(アメリカ)などの提携大学に長期留学、短期語学留学をする学生もいる。 芸術文化学部には、日本文学科と美術学科がある。美術学科は、入学して2年へ進級する時に、コース(日本画、油画、デザイン)を選択する。通常の美大では、入学試験の時にコースを選択して受験する必要があるが、尾道市立大学では1年次に、日本画、油画、デザインの基礎を一通り学べるのが大きな特徴となっている。デザイン分野では、工業デザイン、商業デザイン、インスタレーション、アニメーション、タイポグラフィ、映像デザイン サテライトスタジオ
目次
1 歴史
2 特色
3 学部・学科
4 大学院
5 施設
5.1 キャンパス
5.2 附属施設
6 その他の施設
7 クラブ・サークル
8 著名な大学関係者
9 恒例行事
10 脚注
11 Wiki関係他プロジェクトリンク
12 公式サイト
歴史
特色
学部・学科
経済情報学部
経済情報学科
芸術文化学部
日本文学科
美術学科
大学院
経済情報研究科
日本文学研究科
美術研究科
施設
キャンパス
本部キャンパス:広島県尾道市久山田町1600番地2
サテライトスタジオ:尾道商店街内にある大学附属の施設(旧おのみち文化館)
附属施設
附属図書館
学生会館
翠明館
その他の施設
尾道市立大学美術館:広島県尾道市久保3丁目4-11[2]
国際交流センター
地域総合センター
情報処理研究センター
キャリアサポートセンター
クラブ・サークル
尾道市立大学には34のクラブ(体育系17、文化系17)と、10の同好会がある。