尼崎市総合文化センター
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尼崎市総合文化センター
Amagasaki Cultural Center

あましんアルカイックホール(2014年)

情報
完成1982年
開館1982年7月10日
開館公演朝比奈隆指揮 大阪フィルハーモニー交響楽団
客席数大ホール:1,820席
中ホール:650?804席
小ホール:250席
所在地660-0881
兵庫県尼崎市昭和通2-7-16
位置.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯34度43分16秒 東経135度25分13.2秒 / 北緯34.72111度 東経135.420333度 / 34.72111; 135.420333座標: 北緯34度43分16秒 東経135度25分13.2秒 / 北緯34.72111度 東経135.420333度 / 34.72111; 135.420333
アクセス#アクセスを参照。
外部リンク ⇒公式ウェブサイト
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.mw-parser-output .side-box{margin:4px 0;box-sizing:border-box;border:1px solid #aaa;font-size:88%;line-height:1.25em;background-color:#f9f9f9;display:flow-root}.mw-parser-output .side-box-abovebelow,.mw-parser-output .side-box-text{padding:0.25em 0.9em}.mw-parser-output .side-box-image{padding:2px 0 2px 0.9em;text-align:center}.mw-parser-output .side-box-imageright{padding:2px 0.9em 2px 0;text-align:center}@media(min-width:500px){.mw-parser-output .side-box-flex{display:flex;align-items:center}.mw-parser-output .side-box-text{flex:1}}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .side-box{width:238px}.mw-parser-output .side-box-right{clear:right;float:right;margin-left:1em}.mw-parser-output .side-box-left{margin-right:1em}}オープンストリートマップに尼崎市総合文化センターの地図があります。

尼崎市総合文化センター (あまがさきしそうごうぶんかせんたー)は、兵庫県尼崎市にある複合文化施設。
概要

芸術文化(美術音楽演劇などの活動)の拠点に使用することを想定した施設として、1982年にグランドオープン。オープン後は、関西二期会(声楽家集団)の活動拠点にもなっている。

美術館や文化教室の役割をもつ文化棟(1975年1月10日開館)と、音楽・演劇公演の会場となるホール棟(1982年7月10日開館)で構成。2012年3月31日までは財団法人尼崎市総合文化センター、翌4月1日からは公益財団法人尼崎市文化振興財団が運営している[1]

施設の一角は、1996年10月26日の「エフエムあまがさき」開局を機に、コミュニティ放送用のスタジオに充てられている。「エフエムあまがさき」は株式会社として設立された後に、2009年4月1日から当施設の運営団体(財団法人尼崎市総合文化センター→公益財団法人尼崎市文化振興財団)が特定地上基幹放送局免許人の地位を承継。尼崎市から尼崎市文化振興財団に対する業務委託の終了に伴って、「エフエムあまがさき」としては2023年3月31日をもって閉局した[2]。これに対して、「エフエムあまがさき」のパーソナリティ有志などが、2022年10月に一般社団法人みんなのあま咲き放送局を設立。この法人は、特定地上基幹放送局の免許を尼崎市文化振興財団から承継した[3]後に、2023年10月2日から「みんなのあま咲き放送局」という名称でスタジオの使用とコミュニティ放送を再開している。
大ホール

メインホールのあましんアルカイックホール(旧称:尼崎市総合文化センター大ホール)は、1820名収容の音楽コンサートを主用途とする。優良ホール100選に選ばれているほか、オーストラリアシドニー・オペラハウスと友好ホール提携を結んでいる。1982年7月10日に朝比奈隆指揮の大阪フィルハーモニー交響楽団が「交響曲第5番 (チャイコフスキー)」でこけら落し公演を開催した。
施設

ホテル棟を除き、全て公益財団法人尼崎市文化振興財団の所有である。
文化棟


美術ホール― 5階ホール、4階ホール

ギャラリーアルカイック

尼崎市立地域研究史料館?7階

宴会場など

ホール棟


あましんアルカイックホール(旧称:尼崎市総合文化センター大ホール)1820名収容。

あましんアルカイックホール・オクト(旧称:尼崎市総合文化センター中ホール)650?804名収容。コンピューター制御により、壁や床、客席を移動させることができる可変型ホール。

小ホール(愛称:アルカイックホール・ミニ)250名収容の小ホール。

リハーサル室

練習室

2012年1月31日に、尼崎信用金庫(あましん)との間で、大ホール・中ホールの命名権契約を締結した。当初の契約期間は2012年4月1日から2015年3月31日までの3年間(年間契約料700万円)で、以降も契約を更新中。契約期間中には、大ホールに「あましんアルカイックホール」、中ホールに「あましんアルカイックホール・オクト」という呼称を用いている。
ホテル棟(住友生命ニューアルカイックビル/都ホテル 尼崎


高さ100メートル、地上22階、地下1階建

客室185室・宴会場16室など

かつては建物を住友生命が所有し、株式会社ホテルニューアルカイックが運営を行う、ホテルニューオータニの提携ホテルであったが、2007年に近畿日本鉄道が建物と経営権をそれぞれ取得し、2008年4月から近鉄ホテルシステムズにより運営が行われている。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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