就実短期大学
[Wikipedia|▼Menu]

就実短期大学
就実短期大学
大学設置1953年
創立1904年
学校種別私立
設置者学校法人就実学園
本部所在地岡山県岡山市中区西川原1-6-1
学部生活実践科学科
幼児教育学科
  幼児教育専攻[1]
  保育専攻[1]
実践コミュニケーション学科[2]
国文科[3]
英文科[3]
ウェブサイト ⇒http://www.shujitsu.ac.jp/category/department/tanki_top
テンプレートを表示

就実短期大学(しゅうじつたんきだいがく、英語: Shujitsu Junior College)は、岡山県岡山市中区西川原1-6-1に本部を置く日本私立大学1904年創立、1953年大学設置。大学の略称は就短。短期大学の名称は、「去華就実」(華を去り実に就く)に由来する。
概観
大学全体

就実短期大学は、
岡山県岡山市内にある日本私立短期大学。学校法人岡山就実学園により1953年に岡山就実短期大学として設置された。現在、2つの学科をもつ[4]

建学の精神(校訓・理念・学是)

就実短期大学における建学の精神は「実地有用」となっている。

教育および研究

就実短期大学における教育

幼児教育学科:保育者の育成に力をいれている

生活実践科学科:「生活科学」・「情報ビジネス」・「健康福祉」の各コースがある。


学風および特色

就実短期大学は、
1904年創立の私立岡山実科女学校が母体となっている。

沿革

1904年 私立岡山実科女学校を創設。

1908年 実科高等女学校を併設。

1911年 岡山実科女学校を就実高等女学校に改称。

1942年 就実高等女学校を岡山県就実高等女学校に校名変更。

1951年 学校法人岡山県就実学園が設立。

1953年 岡山就実短期大学(おかやましゅうじつたんきだいがく)として開学。家政科を置く。

1965年 幼児教育科を増設(在学者数は55[5]

1972年 学科を増設。

国文科(在学者数:女70[6]

英文科(在学者数:女60[6]


1976年 家政科を専攻分離。

生活科学専攻

被服学専攻


1978年 国文科(学生数:女203[7])、英文科(学生数:173[7])の学生募集をこの年度で最終とする。

1980年4月1日 家政科被服学専攻を生活文化専攻に改称。

1980年6月6日 国文科・英文科、正式廃止[8]

1981年 就実短期大学と学名変更する。

1990年 家政科生活文化専攻を生活文化学科(学生数:女208[9])に改組。

1992年 学科名および専攻名称を変更。

幼児教育科→幼児教育学科

家政科生活科学専攻を生活科学科(学生数:女243[10])に改組。


2000年 生活文化学科を文化コミュニケーション学科に改組。

2004年 幼児教育学科を幼児教育保育学科に変更しさらに専攻課程を設置。

幼児教育専攻:入学定員100名

保育専攻:入学定員40名


2007年 幼児教育保育学科を幼児教育学科とする。専攻課程別の募集を中止。

2010年 男女共学に変更する。

2013年 実践コミュニケーション学科募集停止。

2023年 2025年度以降の募集停止が発表された[11][12]

基礎データ
所在地

岡山県岡山市中区西川原1-6-1

交通アクセス

西日本旅客鉄道(JR西日本)山陽本線西川原駅(西川原・就実駅)」下車。

象徴

就実短期大学のカレッジマークは
なでしこをイメージしたものとなっている。

教育および研究


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:69 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef