少女☆歌劇_レヴュースタァライト
[Wikipedia|▼Menu]
.mw-parser-output .hatnote{margin:0.5em 0;padding:3px 2em;background-color:transparent;border-bottom:1px solid #a2a9b1;font-size:90%}

この項目では、作品全体、およびメディアミックスプロジェクトについて説明しています。テレビアニメについては「少女☆歌劇 レヴュースタァライト (アニメ)」をご覧ください。

少女☆歌劇 レヴュースタァライト


ジャンル音楽バトルロイヤル青春
漫画:舞台 レヴュースタァライト
-The LIVE-SHOW MUST GO ON
原作・原案などブシロードネルケプランニング
キネマシトラス
作画綾杉つばき
出版社ブシロードメディア
掲載誌月刊ブシロード
レーベルブシロードメディア
発表号2018年2月号 - 2019年1月号
巻数全2巻
漫画:舞台 レヴュースタァライト
-The LIVE-#2 Transition
原作・原案などブシロード、ネルケプランニング
キネマシトラス
作画綾杉つばき
出版社ブシロードメディア
掲載誌月刊ブシロード
レーベルブシロードメディア
発表号2019年2月号 - 12月号
巻数全2巻
漫画:舞台 レヴュースタァライト
-The LIVE 青嵐- BLUE GLITTER
原作・原案などブシロード、ネルケプランニング
キネマシトラス
作画綾杉つばき
出版社ブシロードメディア
掲載誌月刊ブシロード
レーベルブシロードメディア
発表号2021年5月号 - 2022年5月号
巻数全2巻
漫画:少女☆歌劇 レヴュースタァライト
再会Eyes?74th
原作・原案などブシロード、ネルケプランニング
キネマシトラス
作画綾杉つばき
出版社ブシロードメディア
掲載サイトコミックブシロードWEB
発表期間2021年9月10日 - 12月10日
巻数全1巻
漫画:よんこま すたぁらいと
原作・原案などブシロード、ネルケプランニング
キネマシトラス
作画巻々廻
出版社ブシロードメディア
掲載誌月刊ブシロード
発表号2018年2月号 - 2021年5月号
巻数全3巻
ゲーム:少女☆歌劇 レヴュースタァライト -Re LIVE-
ゲームジャンルレヴュー&アドベンチャーRPG
対応機種iOS / Android
開発・発売元エイチーム(開発・制作・配信)
TBS(監修・制作)
ブシロード(監修・制作)
メディアダウンロード
稼動時期Android:2018年10月21日 -
iOS:2018年10月28日 -
キャラクターボイスあり
アニメ:少女☆寸劇 オールスタァライト
原作ブシロード、ネルケプランニング
キネマシトラス
シリーズディレクター山元隼一(アニメーション)
脚本堀雅人
キャラクターデザイン齊田博之、エイチーム
高橋千尋(SD)
音楽PandaBoy、藤澤慶昌加藤達也
アニメーション制作kinema citrus、IMAGICA Lab.
製作レヴュースタァライト製作委員会
エイチーム
配信サイトゲームアプリ内
配信期間2019年7月5日 - 12月27日
話数全26話
ゲーム:少女☆歌劇 レヴュースタァライト
舞台奏像劇 遙かなるエルドラド
ゲームジャンルビジュアルノベル
対応機種Nintendo Switch / Steam
開発元フロントウイング
発売元ブシロードゲームズ
シナリオ樋口達人(脚本)
発売日2024年8月8日
テンプレート - ノート
プロジェクト漫画アニメゲーム
ポータル舞台芸術漫画アニメゲーム

『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』(しょうじょかげき レヴュースタァライト)は、ブシロードネルケプランニングによるメディアミックス作品。略称は『スタァライト』。
概要

「ミュージカル」と「アニメ」が相互にリンクし合い、展開していく新感覚ライブエンターテインメントと銘打って、2017年4月30日に発表された[1]。本作の企画を立ち上げた木谷高明によると、本作はミュージカルが原作となり、またミュージカルの主要キャストがそのままアニメ版等での声優を担当するという形式を取っており、漫画やアニメ、ゲームを原作とし、基本的にアニメ版等での担当声優以外の舞台系俳優によって演じられる2.5次元ミュージカルとは異なっている[2][3][4][注 1]。主要キャスト9名(スタァライト九九組)は、プロジェクト開始時点で、全員元々舞台・ミュージカル俳優としての経験が少なからずあった一方で、うち数名はそれまで声優経験が一切無く、@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}このことからミュージカルに軸足を置いてキャスティングをしたことが分かる[要出典]。

メディアミックス展開としては、ミュージカルに先行する形で2017年6月よりWeb連載を開始、同年9月よりミュージカルが公演され[1]、2018年にコミカライズ、同年7月よりテレビアニメが放送開始[6]。同年10月よりスマートフォンのiOS・Android用ゲームアプリ『少女☆歌劇 レヴュースタァライト -Re LIVE-』が配信開始[7]

関連番組として、2017年8月11日よりインターネット番組『少女☆歌劇 レヴュースタァライト 聖翔音楽学園 放送局』、2018年4月9日よりラジオ『少女☆歌劇 ラジオスタァライト』が放送中。2018年3月31日にはTOKYO MXにて特別番組『少女☆歌劇 レヴュースタァライト ?素顔の舞台少女たち?』が放送され、同番組は『舞台 少女☆歌劇 レヴュースタァライト -THE LIVE- SHOW MUST GO ON』ゲーマーズ限定版コミックス第1巻付属DVDに収録された[8][9]

また、メインキャスト9名によるユニット「スタァライト九九組」として音楽活動を行っている。
企画の始まり

ブシロードは、永らく2.5次元ミュージカルを展開しているネルケプランニングとタッグを組み、2016年にブシロード自社コンテンツ「カードファイト!! ヴァンガード」を『舞台「カードファイト!! ヴァンガード」?バーチャル・ステージ?』として上演した。そんな中、ブシロード代表の木谷高明が、2.5次元ミュージカル出演俳優の声とアニメ版出演声優の声の違いに違和感を感じ、ネルケプランニング代表の松田誠に「2.5次元ミュージカルの逆をやろう」「舞台役者と声優を完全一致させることで、これまでと全く違うものを作ろう」と提案し、プロジェクトがスタートした。また、演劇観覧が少ないとされる男性客を取り込む狙いもある[10]

キャスティングは、2016年に一般公募オーデイションの形で選考された[11]。ただし、少なくとも準主役である神楽ひかり役の三森すずこは木谷からの事前指名である。ブシロードグループの響に所属し、舞台俳優と声優両方の経歴を合わせ持つ三森をプロジェクトの中心に立たせることで、観客を誘導するアイコンの役割を担わせている[10]。また、三森はメインキャストの中で最年長のため、座長の愛城華恋役小山百代を下支えし、(特に初期は)メンバーを統率する役割も担っていた。
あらすじ

国内有数の演劇学校、聖翔音楽学園。この学園では1学年に1つ演目が割り振られ、学校行事である『聖翔祭』にて3年間上演することでその演目を洗練させていくという伝統があった。2017年度入学の99期生の演目は戯曲:『スタァライト(原題:THE STARLIGHT GATHERER)』。

そして2018年春、早速2度目の聖翔祭に向けて準備を始めていた99期生に突如転校生が加わる。彼女の名は神楽ひかり。主人公・愛城華恋の幼馴染であり、12年ぶりにイギリスからの帰国を果たした彼女の登場は、華恋ら99期生の心に少なからず波紋を起こす。

そんな中、夕方に寮を抜け出したひかりを不思議に思った華恋が後を追うと、辿り着いたのは聖翔音楽学園。そこで見つけたのは見覚えのないエレベーター。その行き先は謎の「地下劇場」。そこでは選ばれた舞台少女達が各々の覚悟を胸に「レヴューオーディション」に参加し、壮絶な決闘を繰り広げていた。
用語
聖翔音楽学園
未来の演劇界を担う才能を育成するために創られた、100年の歴史を持つ由緒正しい女学園。舞台俳優に必要な表現力を育む「俳優育成科」(A組)と、舞台の裏方を学ぶ「舞台創造科」(B組)に分かれる。倍率は50倍以上。
シークフェルト音楽学園
究極の舞台俳優育成をスローガンに世界規模で人材を集めている、名門の中高一貫音楽学院。


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:221 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef