小馬 徹(こんま とおる、1948年 - )は、日本の人類学者。専門は文化人類学、社会人類学、アフリカ研究、日本研究。神奈川大学人間科学部教授。毎日21世紀賞、毎日出版文化賞、西日本文化賞受賞。
目次
1 人物・経歴
2 著作
2.1 著書
2.2 訳書
3 脚注
人物・経歴ゼミ出身[2][3]。1981年一橋大学大学院社会学研究科博士課程単位修得。長島信弘ゼミ出身[4][1]。
大分大学助教授、神奈川大学外国学部教授を経て[1]、神奈川大学人間科学部人間科学科教授。1996年から1998年まで日本ナイル・エチオピア学会評議員[5]。1998年から2000年まで日本民族学会庶務理事[6]。2008年から2010年まで日本文化人類学会評議員[5]。
専門は広く、人類学の手法を用いて文化人類学、社会人類学、アフリカ研究、日本研究を対象とする[7]。1989年論文「人間とカネ」により第8回毎日21世紀賞受賞。1997年『田主丸町誌』により第51回毎日出版文化賞及び第56回西日本文化賞受賞[6]。2001年論文「キプシギスの近代化と政治構造」で東京都立大学博士(社会人類学)[8]。
著作
著書
『聖と俗のドラマ』(共著)勁草書房 1993年
『家族のオートノミー』(丸山茂
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更新日時:2018年6月19日(火)12:51
取得日時:2019/07/26 19:40