小野田 和子(おのだ かずこ、1951年 - )は日本の翻訳家。青山学院大学文学部英米文学科卒業。
訳書
『タキオン網突破!』(クリストファー・パイク、東京創元社、創元推理文庫) 1988
『創世伝説』上・下(ドナルド・モフィット、早川書房、ハヤカワ文庫SF) 1990
『第二創世記』上・下(ドナルド・モフィット、早川書房、ハヤカワ文庫SF) 1991
『ウィザード』上・下(ジョン・ヴァーリイ、東京創元社、創元SF文庫) 1994
『闇に抱かれた子供たち』(ジョン・ソール、扶桑社、扶桑社ミステリー) 1994
『イルカの島』(アーサー・C・クラーク、東京創元社、創元SF文庫) 1994
『時間的無限大』(スティーヴン・バクスター、早川書房、ハヤカワ文庫SF) 1995
『軌道通信』(ジョン・バーンズ、早川書房、ハヤカワ文庫SF) 1996
『火星転移』上・下(グレッグ・ベア、早川書房、ハヤカワ文庫SF) 1997
『夜来たる : 長編版』(アイザック・アシモフ,ロバート・シルヴァーバーグ、東京創元社、創元SF文庫) 1998
『悪友クラブの殺人』(J・G・サンドム、扶桑社、扶桑社ミステリー) 1998
『凍月』(グレッグ・ベア、早川書房、ハヤカワ文庫SF) 1998
『マッサージ台のセイウチ : グリエルモ先生の動物揉みほぐし診療記』(アンソニー・グリエルモ, ケアリー・リン、早川書房) 2001
『ネイティヴ・アメリカン : 写真で綴る北アメリカ先住民史』(アーリーン・ハーシュフェルダー、猿谷要日本語版監修、赤尾秀子共訳、BL出版) 2002
『太陽の闘士』上・下(ショーン・ウィリアムズ(英語版),シェイン・ディックス、早川書房、ハヤカワ文庫SF、銀河戦記エヴァージェンス1) 2002
『真空ダイヤグラム』(スティーヴン・バクスター、共訳、早川書房、ハヤカワ文庫SF、ジーリー・クロニクル2) 2003
『星の破壊者』上・下(ショーン・ウィリアムズ, シェイン・ディックス、早川書房、ハヤカワ文庫SF、銀河戦記エヴァージェンス2) 2003
『銀河の覇者』上・下(ショーン・ウィリアムズ, シェイン・ディックス、早川書房、ハヤカワ文庫SF、銀河戦記エヴァージェンス3) 2005
『ベータ2のバラッド』(サミュエル・R・ディレイニー他、若島正編訳、浅倉久志,板倉厳一郎,伊藤典夫共訳、国書刊行会、未来の文学) 2006
『火星縦断』(ジェフリー・A・ランディス、早川書房、ハヤカワ文庫SF) 2006
『ライト』(M・ジョン・ハリスン、国書刊行会) 2008
『90億の神の御名』(アーサー・C・クラーク、中村融編、浅倉久志他共訳、早川書房、ハヤカワ文庫SF、ザ・ベスト・オブ・アーサー・C・クラーク2) 2009
『レオナルド・ダ・ヴィンチ : 時代を超えた天才』(ジョン・フィリップス、大岡亜紀共訳、BL出版、ビジュアル版伝記シリーズ) 2009
『アードマン連結体』(ナンシー・クレス、田中一江他共訳、早川書房、ハヤカワ文庫SF) 2010
『創世の島』(バーナード・ベケット、早川書房) 2010
『スティーヴ・フィーヴァー : ポストヒューマンSF傑作選 : SFマガジン創刊50周年記念アンソロジー』(山岸真編、共訳、早川書房、ハヤカワ文庫SF) 2010
『最終定理』(アーサー・C・クラーク, フレデリック・ポール、早川書房、海外SFノヴェルズ) 2010、のち文庫
『シリンダー世界111』(アダム=トロイ・カストロ、早川書房、ハヤカワ文庫SF) 2011
『エラスムスの迷宮』(C・L・アンダースン、早川書房、ハヤカワ文庫SF) 2012
『古代インド : 死者の丘とハラッパーから仏教とヒンドゥーの聖地へ』(アニタ・ダラル、モニカ・L・スミス監修、BL出版、ナショナルジオグラフィック、考古学の探検) 2014
『ドリフトグラス』(サミュエル・R・ディレイニー、浅倉久志,伊藤典夫,酒井昭伸,深町眞理子共訳、国書刊行会、未来の文学) 2014
『火星の人』(アンディ・ウィアー、早川書房、ハヤカワ文庫SF) 2014
『鷲の巣』(アンナ・カヴァン、文遊社) 2015
『あまたの星、宝冠のごとく』(ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア、伊藤典夫共訳、早川書房、ハヤカワ文庫SF) 2016
『迷宮の天使』上・下(ダリル・グレゴリイ、東京創元社、創元SF文庫) 2017
『誰がスティーヴィ・クライを造ったのか?』(マイクル・ビショップ、横山茂雄+若島正監修、国書刊行会) 2017
『アルテミス』上・下(アンディ・ウィアー、早川書房、ハヤカワ文庫SF) 2018
『2001:キューブリック、クラーク』(マイケル・ベンソン、添野知生監修、中村融,内田昌之共訳、早川書房) 2019