小野沢 愛子
Aiko Onozawa
基本情報
国籍 日本
生年月日 (1945-08-19) 1945年8月19日(78歳)
出身地神奈川県津久井郡中野町(現相模原市緑区)
ラテン文字Aiko Onozawa
身長170cm
体重64kg
選手情報
ポジションセンター
獲得メダル
オリンピック
銀1968女子バレーボール
世界選手権
金1967女子バレーボール
銀1970女子バレーボール
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小野沢 愛子(おのざわ あいこ、1945年8月19日 - )は、日本の元女子バレーボール選手。メキシコオリンピック銀メダリスト。 神奈川県津久井郡中野町(現相模原市緑区)出身。高身長だったため、先生の強い勧めで中学1年よりバレーボールを始める。中学時代には陸上競技大会の砲丸投で全国10位入賞の経験がある。 高校は県内強豪校の京浜女子商業高校に進学し、1961年の秋田国体3位入賞に貢献した。卒業後は実業団のヤシカに入部する。 1967年度の第1回日本リーグでは、スパイク賞とブロック賞を獲得し、ヤシカは準優勝ながら最優秀選手に選出された。 1967年に全日本メンバーに選出され、同年の世界選手権優勝、1968年のメキシコオリンピック準優勝に貢献した。 同じバレーボール選手の古川牧子は義妹。
来歴
球歴
所属チーム履歴
町立中野中学 → 京浜女子商業高校 → ヤシカ(1964 - 1971年)
全日本代表としての主な国際大会出場歴
オリンピック - 1968年
世界選手権 - 1967年、1970年
受賞歴
1967年 - 第1回日本リーグ 最優秀選手賞、スパイク賞、ブロック賞、ベスト6
1968年 - 第2回日本リーグ ブロック賞
1969年 - 第3回日本リーグ レシーブ賞、ベスト6
参考文献
VOLLEYBALL(日本バレーボール協会機関誌)1970年3月号 42-47ページ
外部リンク
⇒Vリーグ公式 - 第1章 日本リーグの誕生と草創期のスターたち (4) 「日立・ユニチカ・ヤシカ時代」(女子)
表
話
編
1960年代
67 小野沢愛子 / 68-69 高山鈴江 / 69-70 松村勝美
1970年代
70-71 古川牧子 / 71-72 松村勝美 / 72-73 飯田高子 / 73-74 岡本真理子 / 74-75 飯田高子 / 75-76 白井貴子 / 76-77 会田きよ子 / 77-78 白井貴子 / 78-79 清水睦子 / 79-80 横山樹理
1980年代
80-81 横山樹理 / 81-82 江上由美 / 82-83 江上由美 / 83-84 江上由美 / 84-85 中田久美 / 85-86 中田久美 / 86-87 杉山加代子 / 87-88 ローズ・メジャーズ / 88-89 大林素子 / 89-90 斎藤真由美
1990年代
90-91 中田久美 / 91-92 中田久美 / 92-93 大林素子 / 93-94 大林素子
Vリーグ
1990年代
94-95 ポーラ・ワイショフ / 95-96 佐伯美香 / 96-97 エレーナ・チューリナ / 97-98 斎藤真由美 / 98-99 エフゲーニャ・アルタモノワ / 99-00 大懸郁久美
2000年代
00-01 吉原知子 / 01-02 先野久美子 / 02-03 高橋みゆき / 03-04 佐々木みき / 04-05 仁木希 / 05-06 栗原恵
V・プレミア
リーグ
2000年代
06-07 先野久美子 / 07-08 荒木絵里香 / 08-09 張越紅 / 09-10木村沙織
2010年代
10-11 キム・ヨンギョン / 11-12 荒木絵里香 / 12-13 長岡望悠 / 13-14 新鍋理沙 / 14-15 近江あかり / 15-16 長岡望悠 / 16-17 古賀紗理那 / 17-18 石井優希
V.LEAGUE
DIVISION1
2010年代
18-19 フォルケ・アキンラデウォ / 19-20 アンドレア・ドルーズ
2020年代
20-21 小幡真子 / 21-22 井上愛里沙 / 22-23 古賀紗理那 / 23-24 古賀紗理那
表
話
編
歴
バレーボール全日本女子 - 1967 世界選手権 1
1 吉田節子
2 山田暉子
3 松村勝美
4 熊坂和歌子
5 佐々木節子
6 篠崎洋子
7 岩原豊子
8 芳賀栄子
9 小野沢愛子
10 宍倉邦枝
11 生沼スミエ
12 高山鈴江
監督: 船山浩志、総監督: 前田豊