小野正利
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考古学者・歴史学者の「小野正敏」とは別人です。

小野 正利
2014年の写真
基本情報
出生名小野 正利(おの まさとし)
別名Masatoshi “SHO” Ono
生誕 (1967-01-29) 1967年1月29日(57歳)
出身地 日本東京都足立区
学歴専修大学法学部中退
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ポップス

HR/HM

職業

歌手

作詞家

ボイストレーナー

担当楽器

ボーカル

ギター

活動期間1992年 -
レーベルSony Records
(1992年 - 1996年)
トライエム
(1997年)
メルダック
(1999年)
ビクターエンタテインメント
(1999年)
ニトロプラス
(2000年)
ネオプレックス
(2000年 - 2004年)
ソニー・ミュージックダイレクト
(2008年)
ハピネット
(2011年)
バップ
(2011年)
響ミュージック
(2014年)
ワーナーミュージック・ジャパン
(2017年 - )
事務所スイートベイジル
(1992年 - 1999年)
マーベリック
(1999年 - 2006年)
株式会社シブヤテレビジョン
(2006年 - )
共同作業者FORT BRAGG
(1986年 - 1992年)
GALNERYUS
(2009年 - )
公式サイトwww.onomasatoshi.com

小野正利
YouTube
チャンネル

小野正利オフィシャル:
Masatoshi Ono OFFICIAL

活動期間2019年 -
ジャンル音楽
登録者数約2.98万人
総再生回数約640万回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2023年10月11日時点。
テンプレートを表示

小野 正利(おの まさとし、1967年昭和42年〉1月29日 - )は、東京都足立区出身、埼玉県春日部市育ちの歌手GALNERYUSボーカリスト。ボーカルスクール講師。血液型はAB型所属事務所は株式会社シブヤテレビジョン。
人物

小学校6年の頃に初めて買ったレコードにフィンガー5を挙げており、中学生になるとCHAGE and ASKAを聴いたり、友人からアコースティック・ギターを教えてもらい長渕剛などを弾いていた[1]。高校生の頃にLOUDNESSを聴いたときは衝撃を受けたという[1]。大学生になると洋楽のHR/HMを聴くようになり、好きなボーカリストとしてデイヴィッド・カヴァデールロニー・ジェイムス・ディオクラウス・マイネスコーピオンズ)などを挙げている[1]。また過去に、自身はTHE ALFEEBLIZARDに影響を受けたとも語っている[2]

中学時代に高い声域に注目されて、バンド活動を始める[3]。邦楽コピーバンドでの活動を経て、高校時代からはライヴハウスを中心に活動、大学時代からはハードロックバンド(FORT BRAGG)で活動していた[3]

学歴は専修大学松戸高等学校卒業、専修大学法学部中退。大学在学中は社会科教師を目指していた。

デビュー当時から4オクターブ音域を持つ[4]と言われ(ただし実際に楽曲で使用している音域はほぼ3オクターブである)、海外のHR/HM歌手にも遜色ないクリアかつ突き抜けるようなハイトーンボイスで話題となる。

近年は高音に拘らず、中低音域も活かした歌い方を確立しており、喚声点を感じさせないミックスボイスでHR/HMからバラードまで幅広いジャンルで活動している。また、日本テレビ系列の『ものまねバトル』において、その独特のハイトーンを生かした物真似を披露し、レギュラー出演者として定着。

2009年にメタルバンドGALNERYUSに加入し、HR/HMボーカリストに返り咲いた[5]

2010年からは自身の歌手活動と並行して、 ⇒ボーカルスクールビッセの主任講師として後進の指導にも当たっている。ボイストレーナーとして指導しているAKB48中田ちさと[6][7]仲谷明香[7]田名部生来[8][7]内田眞由美[7][9]は自らのブログ等で小野の名前を挙げることがあり、彼女たちから「小野先生」と呼ばれている。

他には、テレビ朝日系『お願い!ランキング』にてお笑いコンビフルーツポンチのメンバー村上健志の歌唱指導や、日本テレビ系『キャラオケ18番』等でボーカルトレーナーとしても出演している。
エピソード

私生活では20歳から煙草を吸い続けており、愛煙家であった[10]。2017年のインタビューで小野は(あくまで持論ではあるものの)「煙草は声に影響しない」と語っている[10]。しかし、ハイトーンボイスのイメージからか「喫煙をしない」と思い込まれ、とあるイベント先が取ってくれたホテルの部屋が「禁煙」で一晩中煙草が吸えず苦労したエピソードを語った事がある[10]。なお、現在は禁煙した[11]

歌手としてデビューする切っ掛けは、六本木の飲み屋で皿洗いのアルバイトをしていたときに、その会社の社長から「バンドをやっているらしいな、ちょっと歌ってみろ」と言われ、たまに歌っていたところ、音楽事務所・スイートベイジルの社長に「ウチでやらない?」と誘われたことから[1]

デビュー当時からシングル「You're the Only…」のヒット後や紅白歌合戦の出演後も、6畳一間、築20年のアパートに住んでいた[12]。小野は住居にこだわりは無かったが、事務所の人間に「世間体もあるから引っ越して」と言われ、会社が見つけてきた家賃約18万の1LDKのマンションに引っ越したが、いざマンションに住んでみるとカーテンや家具にこだわりだすようになり、その結果短期間でお金が無くなっていき貯金はできなかったという[12]
略歴
1980年代

インディーズハードロックバンド・FORT BRAGG(フォート・ブラッグ)のボーカルとして活躍。
1989年

FORT BRAGGのメンバーとして「平成名物TV三宅裕司のいかすバンド天国」に出場した。バンド自体は勝ち抜くことはできなかったが、小野はその時にベストボーカリスト賞を受賞している。
1992年

Sony Recordsより、「ピュアになれ」でソロ・メジャー・デビュー。

NACK5JAPANESE DREAM』で2ヶ月連続月間グランプリを獲得する。

3rdシングル「You're the Only…」が、フジテレビ系ドラマ「君のためにできること」の主題歌となり、ミリオンセラーを記録[4]。同年の「第34回日本レコード大賞最優秀新人賞」、「日本有線大賞最優秀新人賞」、「ゴールデン・アロー賞新人賞」等を受賞し、紅白歌合戦にも出場した[3]
1990年代後半

屍忌蛇柴田直人のアルバムに参加したりと、ヘヴィメタルシンガーとしても歌唱を披露している。
1999年

荻野目洋子とのデュエット曲「Feeling」を発売[3]
2001年

ニトロプラス制作のPCゲーム、「吸血殲鬼ヴェドゴニア」の主題歌を担当した。その後も同社の「斬魔大聖デモンベイン」、「刃鳴散らす」、「装甲悪鬼村正」などの作品に継続して参加している。
2005年

仮面ライダー響鬼」のイメージソングCDを発売。
2006年

ボーカルスクール(MOVE)を開設。
2007年

8月には活躍の場を広げ、音楽のみならず、演劇の舞台「IMAGINE 9.11」に初出演。同年12月に「アマデウス・ジャパン」で主演。
2009年

5月30日にはヘヴィメタルバンド・GALNERYUSの代役ボーカリストとして、「PURE ROCK JAPAN LIVE 2009」に参加。

9月、GALNERYUSのボーカリストとして正式加入[13]
2010年

ボーカルスクールビッセ開校(ボーカルスクール(MOVE)の後身)[10]
2011年

11月に洋楽のHR/HMを中心としたカバーアルバム『The Voice -Stand Proud!-』をリリース[14]

少年ジャンプ連載の漫画「HUNTER × HUNTER」のアニメオープニングテーマ歌唱をつとめ、12月にはマキシシングルとして「Departure!」を発売[15]
2012年

5月にはリットーミュージックより自身初の著書『限界を超えるハイ・トーンが出せる本』を出版[16]
2013年

1月26日には自らが命名した公開レコーディングバースデーライブ「TAKE ONE」を行い、8月7日にライブアルバムとして自身の公式SHOPで発売。
2014年

アニメ「カードファイト!! ヴァンガードレギオンメイト編」オープニング主題歌「KNOCK ON YOUR GATE!」を発売。
2017年

12月にはデビュー25周年を記念して、往年の洋楽曲をカバーしたカバー・アルバム『VS』をリリース[17]
2019年

デビュー25周年/50歳を迎えたAnniversaryバースデーライブ『Go with the flow』より、ライブ映像を収録。特典映像として『Masatoshi Ono Christmas Live』での「You’re the Only…Chapel ver.」と新曲のメイキング映像を収録したライブDVD『Now and…』をリリース。本人作詞の新曲『Now and Forever』のCDとメイキング映像も収録。


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