小西理
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日本政治家小西 理こにし おさむ
内閣府地方創生推進室より公表された肖像
生年月日 (1958-08-22) 1958年8月22日(65歳)
出生地 日本 滋賀県近江八幡市
出身校東京大学法学部第2類
前職三菱重工業従業員
三井海上火災保険従業員
小西哲衆議院議員秘書
所属政党(自由民主党橋本派)→)
無所属
親族兄・小西哲(元衆議院議員
公式サイト ⇒小西理 こにしおさむ
第2代 滋賀県近江八幡市長
当選回数2回
在任期間2018年4月25日 - 現職
衆議院議員
選挙区(滋賀2区→)
比例近畿ブロック
当選回数2回
在任期間2001年10月28日 - 2005年8月8日
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小西 理(こにし おさむ、1958年昭和33年〉8月22日[1] - )は、日本政治家実業家滋賀県近江八幡市長(2期)。総務大臣政務官第2次小泉内閣)、衆議院議員(2期)等を務めた。
来歴

滋賀県近江八幡市生まれ[2][3]。母は薬屋をしていた。滋賀県立彦根東高等学校東京大学法学部第2類(公法コース[4])卒業[2]1983年三菱重工業株式会社に入社。1991年三井海上火災保険(現三井住友海上火災保険)に入社し、2000年に退職。同年より兄である小西哲衆議院議員公設第一秘書を務める[2]
衆議院議員時代衆議院議員時代

2001年、兄・哲の死去に伴う衆議院滋賀2区補欠選挙自由民主党公認で出馬し、民主党新人の田島一成を破り、初当選した。当選後、橋本派に所属[5]2003年第43回衆議院議員総選挙では、滋賀2区で民主党の田島一成に5千票弱の差で敗れ、重複立候補していた比例近畿ブロックで復活し、再選。2004年4月、第2次小泉内閣総務大臣政務官(担当は主に郵政の民営化公務員制度改革[6])に任命された。

2005年郵政国会に際し、7月5日衆議院本会議における郵政民営化法案の採決で党の方針に従わず、反対票を投じた。小泉純一郎首相は法案が8月8日参議院本会議で否決されたため、衆議院解散を決断し、造反者は自民党の公認を受けられなかったため、小西は無所属での出馬を余儀なくされた。当初、自民党滋賀県連は小西を支援する方向であったが、自民党が藤井勇治を公認したため、方針を撤回[7]8月24日彦根市で記者会見を開き、自民党を離党する意向を表明した[7]。これを受け、8月29日には小西への支援を表明していた県連所属の地方議員ら約100人が、追従する形で離党届を提出した[8]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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