小田急相模原駅*
北口 (2021年)
おだきゅうさがみはら
Odakyu Sagamihara
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小田急相模原駅(おだきゅうさがみはらえき)は、神奈川県相模原市南区南台三丁目にある、小田急電鉄小田原線の駅である。駅番号はOH 29。 この節は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 駅の開業当時は、町村名(自治体)としての「相模原」はなかった。しかし「相模原軍都計画」などにより「相模原」の呼称が定着しつつあったこと、また開業当時の駅所在地であった大野村で周辺町村との合併計画で「相模原」が新自治体名として有力となったことから、相模原駅の駅名が採用された[1]。その後、鉄道省が横浜線に相模原駅を開業させたため、「小田急相模原駅」へ改称した[1]。これは当時、お上の権限が強かったことによるもので、現在の京急新子安駅とほぼ同様の理由である[3]。 本駅は相模原市域南端の座間市との市境付近に位置し、横浜線の相模原駅は相模原市域の中央部に位置しており、相互の駅は直線距離で約9 km離れている。また、小田急多摩線の延伸計画に記されている「相模原駅」も本駅とは異なり、JR相模原駅を計画予定地としている。 1974年(昭和49年)に小田急多摩線の小田急永山駅が開業するまでは、小田急電鉄で唯一駅名に「小田急」を冠する駅であった。現在も小田原線では唯一である。 地域住民からは「オダサガ」と略称され、2014年(平成26年)から毎年10月に小田急相模原駅北口で開催されているイベント「おださがロードフェスタ」[4]にもこの名称が使われ、定着している。 相対式ホーム2面2線を有する地上駅である。橋上駅舎を有し、ホーム階へはエレベータ、エスカレータを設備している。 各ホームではエレベーター設置工事が進められ、2007年(平成19年)2月24日に上り、下りホーム、南口のエレベーターが使用開始となった。同年7月14日に仮北口通路が閉鎖され、新北口通路が開通した。 ホーム路線方向行先[5]
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出典検索?: "小田急相模原駅"
1938年(昭和13年)3月1日 - 相模原駅として開業[1]。
「直通」と急行の停車駅となる。なお、各駅停車は新宿駅 - 稲田登戸駅間のみで運行していた。
1941年(昭和16年)4月5日 - 鉄道省が横浜線相模原駅を開業。これに伴い同日、小田急相模原駅へ改称[1]。
1944年(昭和19年)11月 - 太平洋戦争の戦況悪化に伴い急行の運行が中止される。
1945年(昭和20年)6月 - 「直通」が廃止され、各駅停車が全線で運行されることとなり、その停車駅となる。
1946年(昭和21年)10月1日 - 準急が設定され、停車駅となる。
1960年(昭和35年)3月25日 - 通勤準急が設定され、停車駅となる。
2004年(平成16年)12月11日 - 区間準急が設定され、停車駅となる。
2012年(平成24年)7月17日 - 行先案内表示器が新設され使用開始。
2014年(平成26年)1月:駅ナンバリングが導入され、使用を開始[2]。
2018年(平成30年)3月17日 - 小田急ダイヤ改正により通勤準急が新設され、停車駅となる。
駅名の由来
駅構造
のりば
1 小田原線下り小田原・箱根湯本方面
2上り相模大野・新宿・ 千代田線方面
駅設備
エレベーター(北口1基・南口1基)
エスカレータ(北口昇り・下り用各1基・南口昇り・下り用各1基)
セブンイレブン(改札外)
横浜銀行ATMコーナー(改札外)
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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