小清水亜美
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こしみず あみ
小清水 亜美
2008年
プロフィール
本名小清水 亜美[1][注 1]
愛称あみすけ[3]、あみっけ[3]、あみこ[3]
性別女性
出身地 日本東京都国分寺市[4]
生年月日 (1986-02-15) 1986年2月15日(38歳)
血液型AB型[5]
職業声優舞台女優歌手
事務所オフィス リスタート
公式サイト小清水亜美 公式ホームページ 『 columbia.jp 』
公称サイズ(時期不明)[5]
身長 / 体重169[6]  cm / 48 kg

声優活動
活動期間2003年[2] -
ジャンルアニメゲーム吹き替え
デビュー作ナージャ・アップルフィールド(『明日のナージャ』)[2][7][8][9]
女優活動
ジャンル舞台
音楽活動
活動期間2003年 -
ジャンルアニメソングJ-POP
職種歌手
レーベルコロムビア
声優テンプレート | プロジェクト | カテゴリ

小清水 亜美(こしみず あみ、1986年2月15日[5][10] - )は、日本声優舞台女優歌手。オフィス リスタート所属[11]東京都国分寺市出身[4]

代表作は『交響詩篇エウレカセブン』(アネモネ)[12][13]、『狼と香辛料』(ホロ)[12][13]、『スイートプリキュア♪』(北条響 / キュアメロディ)[12][13]などがある。
来歴
生い立ち

小さい頃は、興味があることには集中力を発揮する子供だったという[14]。その代わり、算数の計算式など興味のないことは全くやる気がなかったようで、勉強はあまり得意ではなかった[14][15]

子供時代は水泳、ピアノ、ダンス、習字、スキー、スケートなど色々な習い事をしており、中でも習字は好きだったが、ピアノ、そろばんにはあまり興味を持たず、それらはすぐにやめてしまったという[14]。また、自分の中に目標を設定して、クリアできたら満足してやめてしまう、という面もあった[14]。例えば、水泳であれば、クロール、平泳ぎ、背泳ぎ、バタフライの4種目は完璧に25メートルは泳げるようになったことで満足してしまい、距離とタイムを競う世界に入る前にパッとやめてしまった[14]。スキーもそうで、はじめはリフトを使わずに自力である程度のところまで上って滑るという練習を何度もしており、このことを「よくやったなぁ」という感じだった[14]。滑れるようになるまでは、無我夢中で、自分の中では、「上級者コースで滑りたい」という目標があったが、ボーゲンで達成できてしまい、結局は足を揃えて滑ることなくやめてしまったという[14]

しかし、小学校時代は学芸会が楽しみだったため、12歳のときに劇団若草に入団[2][14][15][16]。学芸会では芝居をしたり、役に合わせた衣装、小物を考えたり、皆で声を揃えておかしな掛け声を叫んだり、皆でひとつのモノを創り上げるという空気が楽しかったという[2][14]。学芸会で一番印象に残った役は小学4年生の時の『アリババと40人の盗賊』の盗賊役[14]。しかし中学校で学芸会はなく、演劇部がある学校は雰囲気が違い、小学校を卒業したら、「そんな機会がなくなってしまう!」「この先の未来、何を楽しみに生きていけばいいんだろう?」という程度までその事実に絶望していた[2]。その様子を見ていた祖母が、「この世には『劇団』というものがあるのよ」と教えてもらい、劇団若草の団員募集のチラシも持ってきてくれたという[2]。一方、母は乗り気ではなく、それまでの態度から「入団したとしても続かないんじゃないか、もし続いたとしても受験に影響が出るのではないか」と複雑な気持ちでいたようだったという[14]。一緒に暮らしていた祖母が応援してくれたおかげで、「入団オーディションを受けるだけ受けてもいい」という流れになった[14]。母は「絶対、受からないだろう」と思っていたそうで、「自分で電話をして、申し込むならいいよ」と言われて小学生ながらに初めて知らない人物と電話をし、資料を取り寄せ、オーディションを受けて、合格することができたという[2][14]。元々人と喋りするのはあまり得意ではなく、入団の申込みの電話も、勇気を振り絞っていたという[2]

劇団入団後は、友人が増え、大人との会話の仕方も学ばせてくれたが、芝居を練習しているだけではなく、一種の社会勉強をさせてくれた部分があり、何もかもが楽しかったという[2]。また「人前で声を出す」経験を積めたのも大きく、授業では皆の前で発声練習をしたり、他にも色々と人前で声を出すことをするため、「これだけの大きな声を出していいんだよ」「人間にはここまでの声が出せるんだよ」ようなことを、経験を通じて知った[2]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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