小浜裕久
[Wikipedia|▼Menu]

この存命人物の記事には検証可能出典が不足しています。信頼できる情報源の提供に協力をお願いします。存命人物に関する出典の無い、もしくは不完全な情報に基づいた論争の材料、特に潜在的に中傷・誹謗・名誉毀損あるいは有害となるものはすぐに除去する必要があります。(2013年3月)

小浜 裕久
(こはま ひろひさ)生誕1949年2月
研究分野開発経済学
国際経済学
日本経済
アジア経済
テンプレートを表示

小浜 裕久(こはま ひろひさ、1949年2月 - )は、日本経済学者開発経済学国際経済学日本経済アジア経済)。学位は経済学修士(慶應義塾大学1974年)。

財団法人国際開発センター主任研究員静岡県立大学国際関係学部教授、静岡県立大学評議員、静岡県立大学大学院国際関係学研究科研究科長などを歴任した。
目次

1 概要

2 研究

3 略歴

4 著作

4.1 単著

4.2 共著

4.3 編著

4.4 翻訳


5 脚注

6 関連項目

7 参考文献

8 外部リンク

概要

神奈川県川崎市出身[1]。1974年、慶應義塾大学大学院にて経済学研究科修士課程を修了した。

同年、財団法人国際開発センターに採用され、研究員として勤務し、のちに主任研究員に昇任した。

1987年、静岡県立大学に転じ、国際関係学部の助教授となった。その後、教授に昇任し、大学の評議員や国際関係学研究科の研究科長などを歴任した。

2014年、同大学を定年退職。
研究

専門は経済学であり、開発経済学や国際経済学を中心とした研究活動を行っている。これらの分野に関する論文を多く発表しており、専門書や学術書も多数著している。イラク日本人外交官射殺事件に触発され、『日本の国際貢献』と題した著書も上梓している。
略歴

1972年 - 慶應義塾大学経済学部卒業。

1974年 - 慶應義塾大学大学院経済学研究科修士課程修了。

1974年 - 財団法人国際開発センター研究員。

1986年 - 財団法人国際開発センター主任研究員。

1987年 - 静岡県立大学国際関係学部助教授。

1994年 - 静岡県立大学国際関係学部教授。

1997年 - 静岡県立大学評議員。

1998年 - 静岡県立大学大学院国際関係学研究科研究科長。

2014年 - 定年退職。

著作
単著

『ODAの経済学』
日本評論社1992年ISBN 4535580197

『ODAの経済学』第2版、日本評論社、1998年ISBN 453555112X

『戦後日本の産業発展』日本評論社、2001年ISBN 4535552665

External factors for Asian development, Singapore: Institute of Southeast Asian Studies, 2003. ISBN 9812301968

『日本の国際貢献』勁草書房2005年ISBN 4326550511

Industrial development in postwar Japan, London: Routledge, 2007. ISBN 9780415437073

『経済論文の技法―データが語る・データで語る』日本評論社、2009年ISBN 978-4535553286

共著

Yoshihiro Iwasaki and Hirohisa Kohama, Japanese stabex arrangement with Southeast Asia,
Tokyo: International Development Center of Japan, 1978.

Hirohisa Kohama and Machiko Watanabe, Argentina -- a stagnant economy, Tokyo: International Development Center of Japan, 1985.

Kenji Tahara-Domoto and Hirohisa Kohama, Machinery industry development in Korea -- intra-industry trade between Japan and Korea, Tokyo: International Development Center of Japan, 1989.


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:19 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef