日本の政治家小林 鷹之こばやし たかゆき
内閣広報室より公表された肖像
(2021年 撮影)
生年月日 (1974-11-29) 1974年11月29日(49歳)
出生地 日本 千葉県市川市
出身校東京大学法学部卒業
ハーバード大学ケネディ・スクール修了
前職国家公務員(財務省)
所属政党自由民主党(二階派)
公式サイト小林鷹之オフィシャルサイト
小林 鷹之(こばやし たかゆき、1974年〈昭和49年〉11月29日 - )は、日本の政治家、外交官、大蔵・財務官僚。自由民主党所属の衆議院議員(4期)。身長186cm。
第2次岸田内閣で内閣府特命担当大臣 (科学技術政策、宇宙政策、経済安全保障)、第3次安倍第2次改造内閣で防衛大臣政務官を務めた。 千葉県市川市生まれ(現住所は千葉県八千代市緑が丘2丁目[1])[2]。 浦安市立美浜南小学校、開成中学校・高等学校、1年間の浪人を経て、東京大学教養学部(文科T類)に入学。4年生時に1年留年した。1999年、東京大学法学部卒業。東大在学中は、ボート部に所属し、4年時には主将を務めた。[3][4] 1999年、24歳で大蔵省入省し、理財局資金第一課に配属される。当時の課長は後の香川県知事の浜田恵造[5]。小林は1浪、大学で1留していたため、高校での後輩が同省で先輩となっていた[3][4]。 2001年、ハーバード大学ケネディ行政大学院に留学し、公共政策修士号を取得[6]。 2003年、国際局国際機構課通貨基金係長[7]。2005年、理財局総務課課長補佐。2007年から2010年まで、在アメリカ合衆国日本国大使館において、二等書記官、一等書記官を勤める。2010年4月、退官。[3][4] 2010年6月、自由民主党千葉県第二選挙区支部長に就任[8]。2012年12月、第46回衆議院議員総選挙で千葉2区から自由民主党公認・公明党推薦で立候補し、初当選した。2014年12月の第47回衆議院議員総選挙では維新の党の新人、日本共産党の元県議らを破り再選[9]。内閣府特命担当大臣時代の肖像 2016年8月5日、第3次安倍第2次改造内閣で、防衛大臣政務官に就任[10]。2017年8月3日、退任。 2017年の第48回衆議院議員総選挙で3選。 2021年自民党総裁選では、高市早苗を推薦した[11]。 2021年10月4日、第1次岸田内閣で内閣府特命担当大臣(科学技術政策、宇宙政策)として初入閣。また、国務大臣の所管事項として「我が国の経済成長の基盤を守るための経済安全保障に関する施策を総合的に推進するため企画立案及び行政各部の所管する事務の調整」も兼務した。
来歴
人物
2006年11月、31歳の時、12年半交際していた東大時代の同級生
趣味は御輿渡御、マラソン[6]。
旧統一教会との関係
2018年、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関連団体「千葉県平和大使協議会」主催の「家庭ビジョンフォーラム2018」に祝電を送付した[12]。
2021年7月31日、統一教会の関連団体「天宙平和連合(UPF)」が共催に名を連ねる自転車イベント「ピースロード2021 in 北千葉」の開会式が小林の地元の八千代市で開催。