株式会社小林洋行
KOBAYASHI YOKO CO.,LTD.本社の入る小林洋行ビル 2号館
種類株式会社
市場情報東証スタンダード 8742
株式会社小林洋行(こばやしようこう、英: KOBAYASHI YOKO CO.,LTD.)は、フジトミ証券、三新電業社、日本ゴルフ倶楽部、小林洋行コミュニケーションズを傘下に置く持株会社。本社は東京都中央区。 商品先物旧大手。[1]2011年に持株会社体制へ移行。[2]株価指数・為替証拠金取引受託、商品先物取引受託を取り扱うフジトミ証券が連結子会社の主力。 2000年に業界で初めて東証2部に上場[3]し、2001年に、業界で初めて東証1部に上場する。[4]現在は東証スタンダードに上場。 現在、継続して安定した収益の確保を目的として、新規事業の参入を検討している。[5] 参考文献…[6] 1988年、協和銀行が小林洋行の第三者割り当て増資の一部を引き受け、同社の株式を4.8%取得。
概要
沿革
1913年 - 東京都中央区日本橋人形町にて小林商店創業
1949年 - 資本金100万円にて株式会社小林洋行設立
1952年 - 東京穀物商品取引所へ加入
1971年 - 農水省、通産省より商品取引員の許可を取得
1986年 - 株式会社フジトミに資本参加
1991年 - 田山株式会社と合併
1997年 - 日本証券業協会に株式店頭銘柄として登録
1999年 - 株式会社共和トラストを設立し、山梨商事株式会社を買収
2000年 - 東京証券取引所市場第2部に上場、連結子会社フジトミがJASDAQに店頭上場
2001年 - 東京証券取引所市場第1部に指定
2002年 - 東京証券取引所貸借銘柄に選定
2005年 - 資本金を20億円に増資、金融庁、農水省、経産省より商品投資販売業の許可を取得
2007年 - 関東財務局より金融先物取引業の登録を受ける、東京金融取引所へ会員加入、取引所為替証拠金取引「FX Major's」(くりっく365)開始
2008年 - 店頭外国為替証拠金取引「ドルフィンFX」開始
2010年 - 商品先物取引の受託業務を子会社に譲渡、インターネット広告代理店業務開始
2011年 - 外国為替証拠金取引の業務を廃止、インターネット広告代理店業務を株式会社コバヤシコーポレーションに承継、株式会社コバヤシコーポレーションが株式会社小林洋行コミュニケーションズに商号変更、持株会社体制に移行
2013年 - ビジネスホテル(相鉄フレッサイン日本橋人形町)オープン
2015年 - 株式会社三新電業社及び看板資材株式会社を100%子会社化
2021年 - 連結子会社株式会社フジトミが、フジトミ証券株式会社に商号変更(8/1)
2022年 - 連結子会社フジトミ証券株式会社が、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)の上場廃止(2/16)、株式交換により当社の100%子会社化(2/21)
歴史
事業の拡大