こばやし はるよ
小林 春世
生年月日 (1983-09-27) 1983年9月27日(40歳)
出生地 日本
身長157cm
血液型O型
職業女優
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小林 春世(こばやし はるよ、1983年9月27日 - )は、日本の舞台俳優。演劇集団キャラメルボックスの劇団員。所属事務所はナッポスユナイテッド。 神奈川県横浜市港北区日吉生まれ[1]。田園調布雙葉小学校附属幼稚園、田園調布雙葉小学校、田園調布雙葉中学校・高等学校を経て、慶應義塾大学文学部美学美術史学専攻[2][3]を卒業。父は法学者・弁護士・慶應義塾大学名誉教授の小林節[4]。父の仕事の関係で13歳から1年間マサチューセッツ州ボストンで過ごし現地の中学校に通った[5]。大学卒業後は米国三越の社員として2007年から1年間、フロリダ州のウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートにあるディズニーパーク「エプコット」の「日本館」にて勤務した[5]。帰国後の2009年、キャラメルボックス俳優教室(7期生)で1年間舞台演劇を学び、オーディションを経て2011年に演劇集団キャラメルボックスに入団。以降、舞台を中心に活躍している。 英語での演技経験は2017年8月に参加したエジンバラ演劇祭がある。また、イギリスの劇団「Stone Crabs(ストーン・クラブズ)」の創立者・芸術監督であるフランコ・フィギュレドの演出で三島由紀夫の「綾の鼓」と狂言の「附子」を英語と日本語で上演した。俳優業の他に、英語指導や通訳、ワークショップ等も行う[6]。 2021年5月から2022年4月まで、文化庁が運営する新進芸術家海外研修制度によりニューヨークへ留学した。 所持している資格は、学芸員・TOEIC(925点)・書道五段。特技は、ヴァイオリン・声楽・英語[5]。好きな動物は、犬と猫。好きな食べ物は、デメルのケーキ・フライドポテト・アイス・パフェ・きゅうりなど[7]。好きなアーティストはB’z。趣味は海外旅行で、これまで40か国以上に訪れた。一人っ子。好きな画家はルネ・マグリット。大学在学中はオフコース・ミュージック・カンパニー(通称オフ研)というバンドサークルに加入していた。Chim↑Pomのエリイは、田園調布雙葉学園(幼稚園?高校)時代の同級生。
略歴・人物
出演グループ活動は演劇集団キャラメルボックスの項目を参照
舞台
演劇集団キャラメルボックス
『賢治島探検記』(2011年)
『飛ぶ教室』(2011年)
『トリツカレ男』(2011年、ビアンカ) - 笹川亜矢奈とダブルキャスト
『アルジャーノンに花束を』(2012年、ファニィ・バードン)
『広くてすてきな宇宙じゃないか』(2012年、カツラ) - 小林千恵・笹川亜矢奈とトリプルキャスト
『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(2013年、館林寛子/水原タツユキ/田村秀代) - 笹川亜矢奈とダブルキャスト
『雨と夢のあとに』(2013年、沢田/番場)