小松由佳_(声優)
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かつて「小松由佳」の芸名を使用していた声優の「小松三月」とは別人です。
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こまつ ゆか
小松 由佳
プロフィール
愛称こまっちゃん[1]、親分[2]
性別女性
出身地 日本東京都[3]
誕生日3月8日
血液型B型[3]
職業声優舞台女優ナレーター[4]
事務所青二プロダクション[5]
著名な家族小松範任(父)
公式サイト小松 由佳|株式会社青二プロダクション
公称サイズ(時期不明)[6]
身長 / 体重155[3] cm / 45 kg

声優活動
活動期間2000年 -
ジャンルアニメゲーム吹き替えナレーション
デビュー作少年(『勝負師伝説 哲也』)
女優活動
ジャンル舞台
声優テンプレート | プロジェクト | カテゴリ

小松 由佳(こまつ ゆか、3月8日[3] - )は、日本声優舞台女優ナレーター[4]東京都出身[3]青二プロダクション所属[5]
来歴

父親は東映監督だった小松範任[7]。母親は大の映画好きで、幼少から映画が身近にあった家庭環境で育った。その影響で、子供時代から将来の夢は映画監督であった。映画の脚本家も同時に目指していたが、助言により舞台脚本を書くようになり、舞台の道に進んでいった。日本大学藝術学部[5]時代には演出も担当するようになり、自ら役者として舞台に立ち、演技もするようになっていた[8]

劇団活動を続けながらも、いつか映画を撮りたいという想いは持ち続け、映写技師のアルバイトをしていた[7][8]。しかしその道で生計を立てていくことは現実的には難しく、それでも大好きな映画と関わりのある仕事がしたかったため、母親のアドバイスも受けて[7]声優を志す[9]

1998年青二プロダクション付属の声優養成所である青二塾東京校II部に入塾[5]。夜間コースであるII部としては1期生にあたり、同期生には金田朋子がいる。2000年に卒塾、オーディションに合格し、そのまま青二プロに所属することとなった。
人物

艶っぽい声質の持ち主[8]外国映画吹き替えを声優業の柱としている一方で、『朝ズバッ![10]などテレビ番組ナレーションも多い。

趣味はスノーボードダンス旅行映画音楽ファッション。特技は映写(16mm、35mm)[5]。好きな食べ物はメキシコ料理[11]。旅行したい国はメキシコタイ[11]
エピソード

同じ事務所であり新人時代からの親友である佐藤朱は、「かっこよくて、おしゃれで、ざっくばらんで、ちょっぴり小心者」「しっかりしてそうで抜けてる」と、彼女のブログで紹介している[12]

愛犬家であり、柴犬の「栃の嵐」と「八丈島のきょん」の散歩を、「どんなに仕事で寝ていなくても」欠かさない[13]

映画『アバター』の吹き替えをした関係で、『アバター』とタイアップしたメディア宣伝を展開したパナソニック、そのブルーレイ搭載ポータブルテレビVIERA(DMP-BV200)の商品広告に、小松は顔出しで起用された。2010年4月から5月にかけて、JR私鉄地下鉄各線の電車内の吊り広告・額面広告(新B額面)で、小松の姿が掲載された(キャッチコピーは「アバターのネイティリは私です」)。

顔出し広告と同時期にパナソニックの商品サイトでは、「私のビエラ」と題されたコンテンツで、小松のそれまでの歩みなどが語られたインタビューが公開。さらに「小松さんに告白シアター」と題された、告白メッセージを送信すると、叱咤激励の応援メッセージ動画を小松が返してくれる、というコンテンツも公開された[8]

『アバター』のネイティリ役の吹き替えでは、架空の言語である「ナヴィ語」の発音に苦労し、役が決まってから収録まで毎日特訓をしていたという[8]。年齢は公表していないが、声優の道をスタートしたのは24歳と語っている。女性声優としてはデビューが遅かったので、焦りを感じることも多く、ストイックでキツイ性格だったと、当時を振り返っている[8]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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