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出典検索?: "小杉保夫"
小杉 保夫(こすぎ やすお)は、日本の作曲家、編曲家、作詞家、歌手。東京都目黒区出身[1]。
歌手としての活動の際は「Funky Y.K」(ファンキー ワイ・ケー)の名を用いる。 東京都立桜町高等学校卒業、日本大学芸術学部中退[1]。 中学校時代にビートルズに影響を受け、ギターと作曲を始める。高校時代には同級生とビートルズのコピーバンド「ザ・ジャンクス」を結成。 大学在学中には同窓生の平川志朗とフォークデュオ「ニッチモ&サッチモ」を結成してデビューしたものの芽が出ず、他アーティストへの楽曲提供を始める。1981年に郷ひろみの「お嫁サンバ」を手掛けたのを皮切りに、CMソングや歌謡曲の作曲を数多く手掛ける。 1990年代以降は、アニメや特撮番組、NHKの子供向け番組等の楽曲の作曲・編曲も多数手掛けている。
来歴
エピソード
大学時代の先輩の紹介で知り合った中山大三郎を師匠として慕っている[2]。
「ニッチモ&サッチモ」時代に共同制作した楽曲「しらけ鳥」は、後年友川カズキによって「しらけ鳥音頭」としてマイナー調にアレンジされ、それを小松政夫がカバーしてヒットさせた。
「超獣戦隊ライブマン」のイントロ部分のシャウトは小杉によるものである[3]。
作詞家の里乃塚玲央と組んだ作品が多い(「オラはにんきもの」や『おジャ魔女どれみ』シリーズの主題歌や挿入歌、「ぐるぐるどっかーん!」など)。
子供向け楽曲の制作の際は「みんなが楽しめて、明るく元気が出るような曲作り」を大切にしていると語っている。また、「オラはにんきもの」の「ゾーさん ゾーさん」や、「おそらのしたで」の「ホンニャララポ!」などのような、聴く人の耳にひっかかる「フック」を必ず曲の中に入れることを意識しているという[4][5]。
主な作品
アニメ
愛少女ポリアンナ物語
「幸福」(第2部ED 歌:工藤夕貴)
仮面の忍者 赤影(月曜ドラマランド版)