小川町駅_(埼玉県)
[Wikipedia|▼Menu]

小川町駅
駅舎(2012年11月)
おがわまち
Ogawamachi


所在地埼玉県比企郡小川町大字大塚1146.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯36度03分32秒 東経139度15分39秒 / 北緯36.058903度 東経139.26079度 / 36.058903; 139.26079座標: 北緯36度03分32秒 東経139度15分39秒 / 北緯36.058903度 東経139.26079度 / 36.058903; 139.26079
所属事業者東武鉄道(東武)
東日本旅客鉄道(JR東日本)
電報略号オカマ(東武)
カマ(JR東日本)←ヲカマ
駅構造地上駅
ホーム2面4線(東武)
1面2線(JR東日本)[1]
乗車人員
-統計年度-(JR東日本)-2022年-
[JR 1]521人/日(降車客含まず)
乗降人員
-統計年度-(東武)-2022年-
[東武 1]7,759人/日
開業年月日1923年大正12年)11月5日(東武)
1934年昭和9年)3月24日(JR)[1]
乗入路線 2 路線
所属路線■東上本線(東武)
駅番号TJ33
キロ程64.1 km(池袋起点)
◄TJ 32 武蔵嵐山 (7.0 km) (3.0 km) 東武竹沢 TJ 34►
所属路線■八高線(JR東日本)
キロ程52.8 km(八王子起点)
高麗川から21.7 km
明覚 (8.0 km) (3.5 km) 竹沢
備考共同使用駅(東武の管轄駅)[1]
テンプレートを表示

小川町駅(おがわまちえき)は、埼玉県比企郡小川町大字大塚にある、東武鉄道東日本旅客鉄道(JR東日本)のである。

東武鉄道の東上本線(東上線)と、JR東日本の八高線が乗り入れており、接続駅となっている[1]。東武鉄道の駅には駅番号としてTJ 33が付与されている。
歴史

1923年大正12年)11月5日東武東上本線の駅として開業。

1934年昭和9年)

3月24日鉄道省八高線 越生 - 当駅間が開通[1]

10月6日:八高線の当駅 - 寄居間が延伸開業し全通[2]


1982年(昭和57年)11月15日:国鉄駅での貨物の取り扱いを廃止。

1987年(昭和62年)4月1日国鉄分割民営化により、八高線の駅はJR東日本の駅となる。

2002年平成14年)10月:JR東日本でICカードSuica」の利用が可能となる[3]

2007年(平成19年)3月18日:東武鉄道でICカード「PASMO」の利用が可能となる[4]

2010年(平成22年)1月20日:東上線2・4番線ホーム(池袋方面)にて発車メロディ使用開始。

2019年(平成31年)3月16日横浜高速鉄道みなとみらい線元町・中華街駅から東急東横線東京地下鉄副都心線経由で当駅までの快速急行が設定される[5]

かつては当駅から貨物線である東武根古屋線が分岐していた。その線路跡は道路として残る。
駅構造

東武鉄道が駅を管理し、駅構内を2社で共用する共同使用駅である[1]。駅舎及び出入り口は東武鉄道側(南側)にある[1]

駅舎の前は単式ホームで東武鉄道の2番線となっているが、寄居方に行き止まり式の1番線があり、1・2番線は島式ホームと同様に1つのプラットホームを挟む形となっている。東武鉄道の3・4番線及びJR東日本の7・8番線は島式ホームである。4番線と7番線の間に側線があり5・6番線が付番されている。プラットホーム間に跨線橋を有する地上駅である。

東上本線ホームには屋根が設置されている。八高線ホームには屋根がなく、東上本線ホームよりも簡素な作りとなっている。ホームには待合室が設置されている。

改札口と出入口間にはスロープが設置されている。JRの駅設備は高崎統括センター(高崎駅)の管轄下にある。JRは夜間滞泊が3本設定されている。

東上線は2005年3月17日から全区間直通列車の設定がなくなり、池袋方面と寄居方面の列車は当駅を境に分断された。接続列車は同じホームの向かい側に停車するため、対面で乗り換えが出来る。なお、池袋方面から当駅までの電車は10両編成であるが、当駅から寄居方面の電車は4両編成のワンマン運転となる。東上本線の列車は運転系統の分断後、通常跨線橋を渡る必要のない1番線または2番線から発車することが多くなった。2023年3月18日より日中時間帯の列車が森林公園駅 - 寄居駅間を直通するようになり、18年ぶりに当駅を跨いで営業運転を行う列車が復活した[6]

発車標は東上本線ホームのみ設置されている。かつては番線別に設置されていたが、現行のものは上り・下りを一体化したものを改札前と跨線橋上に設置している。

東武鉄道側の定期券うりば(JR線の定期券・回数券も委託販売)については2018年1月31日で営業終了しており、以後は東武東上線各駅の定期券うりば・八高線の窓口営業駅のきっぷうりば(みどりの窓口を含む)・定期券対応自動券売機での対応となった[7]

改札内でJRと東武相互間で乗り換え可能だが、2007年3月18日からSuicaとPASMOは相互利用を開始し、この関係で跨線橋上に東武 - JR連絡用の簡易ICカード改札機が設置され、当該改札機でのチャージも可能になった。また、東武 - JRの連絡通路には音声センサーが設置されており、ICカードを利用して乗り換える際に、連絡通路の簡易改札機を利用する旨の放送が流れる。なお、これをしなかった場合は、降車駅(当駅下車も含む)で実際の乗車経路とは異なった運賃が差し引かれる。当駅から直接JRに乗車する場合も、この簡易改札機にタッチする必要がある。

2010年3月下旬に、スロープ・各ホームへのエレベーターと多機能トイレの新設工事が終わり使用を開始した。

坂戸駅管区傘下の駅長配置駅で、東武竹沢駅 - 寄居駅間を管理する。
のりば

番線路線方向行先備考
1
東武東上線下り寄居方面[8]大半の列車
2上り池袋方面[8]大半の列車


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:53 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef