小島慶子 キラ☆キラ
ジャンルワイド番組
放送方式生放送
放送期間2009年3月30日 - 2012年3月30日
放送時間平日 13:00 - 15:30(JST)
放送回数784
放送局TBSラジオ
パーソナリティ小島慶子
出演(月)ビビる大木
(火)神足裕司
(水)宇多丸
(木)ピエール瀧
(金)水道橋博士
ほか
プロデューサー石垣富士男
『小島慶子 キラ☆キラ』(こじまけいこ キラキラ)はTBSラジオで2009年3月30日から2012年3月30日まで放送されていた生放送のワイド番組。 毎回テーマを決めて、リスナーからメールなどを募集。そのメールなどでスタジオにいる2人(小島慶子と曜日別男性パートナー)が話をする番組。 いくつかのコーナーではポッドキャスト配信を行っていた。また、聴取率調査週間ではストリーミング放送を実施していた[1]。 前番組の『ストリーム』から「サウンドパティスリー」のコーナーのほか、『ドライバーズ・リクエスト』や『日本列島ほっと通信』など、大半のミニ番組を放送時間帯も含めて継承している。 2009年10月度の聴取率調査では、当番組初の同時間帯単独首位を記録。2010年4月度の聴取率調査で、再び単独首位を記録した。その後は『大竹まこと ゴールデンラジオ!』の後塵を拝することになるが、特に「40代?50代の自営業の男性」に弱かったことが小島の降板・番組終了につながった。 2012年1月26日の本番組冒頭、小島は、前年末までに降板を申し入れ、3月末をもっての降板が了承されたことを明かした。小島によると、新たなリスナーの獲得などを求める局側からの「40?50代の自営業の男性に共感を得られる話をしてほしい」との要望に対し、小島の考えは「ちょっとしたことでも喜んでくれる人がいたらと、 今、聴いている人に話しかけている。聴いていない人を呼び込む話はできない。局の求める役割と私のできることは違う」というものだったという[2]。 また、小島は番組を「卒業」と言われることに対して嫌悪するコメントもしているため、番組内では「降板」という言葉を自ら使っていた。 2012年3月30日をもって最終回を迎えた。2012年4月から赤江珠緒(月 - 木曜、フリーアナウンサー)、小林悠(金曜、TBSアナウンサー)をパーソナリティに起用した『たまむすび』が放送開始された[3]。 小島はその後、2021年7月より前述の『大竹まこと ゴールデンラジオ!』に木曜の準レギュラーとして出演するようになった。 小島が休みの回は、タイトルコール「小島慶子 キラ☆キラ」の「小島慶子」の部分がなくなる。「○○ キラ☆キラ」(○○は代理パーソナリティの氏名)となる場合もある。脚注に注釈のない場合は1週間の長期休暇中に担当。
概要
小島慶子の降板・番組終了
出演
パーソナリティ
小島慶子 - 2010年6月30日までTBSアナウンサー、同年7月1日以降の放送期間はフリーランス(キャスト・プラス所属)。
代理パーソナリティ
外山惠理(TBSアナウンサー、2009年9月21日、2010年3月16日、同年8月5日、同年9月16日、同年12月30日、2011年8月10日)
伊藤聡子(フリーアナウンサー、2009年9月22日)
安東弘樹(TBSアナウンサー、2009年9月23日)
駒田健吾(TBSアナウンサー、2010年3月15日)
久保田智子(TBSアナウンサー、2010年3月17日、同年8月2日)
岡村仁美(TBSアナウンサー、2010年3月18日、2011年12月27日)
木村郁美(TBSアナウンサー、2010年3月19日、同年8月6日、同年12月28日、同年12月31日、2011年8月12日)
竹内香苗(TBSアナウンサー、2010年8月3日、同年12月29日)
豊田綾乃(TBSアナウンサー、2010年8月4日、2011年8月8日、2012年2月7日[4])
蓮見孝之(TBSアナウンサー、2010年12月27日)
竹内久乃(フリーアナウンサー・TBSニュースバード専属キャスター、2011年1月21日[5]、2011年12月2日[6])
笹岡樹里(フリーアナウンサー・TBSニュースバード専属キャスター、2011年1月24日[7])
小川知子(TBSアナウンサー、2011年8月9日)
山田愛里(TBSアナウンサー、2011年8月11日、2012年2月9日[4])
中田エミリー(フリーアナウンサー、2011年12月1日[8])
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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