小岩駅
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この項目では、JR東日本の駅について説明しています。京成電鉄の駅については「京成小岩駅」をご覧ください。

小岩駅
北口(2010年7月)
こいわ
Koiwa


所在地東京都江戸川区南小岩七丁目24-15.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度43分58.7秒 東経139度52分54秒 / 北緯35.732972度 東経139.88167度 / 35.732972; 139.88167座標: 北緯35度43分58.7秒 東経139度52分54秒 / 北緯35.732972度 東経139.88167度 / 35.732972; 139.88167
所属事業者東日本旅客鉄道(JR東日本)
電報略号コワ
駅構造高架駅
ホーム1面2線
乗車人員
-統計年度-[JR 1]55,563人/日(降車客含まず)
-2022年-
開業年月日1899年明治32年)5月24日[1]
乗入路線 旅客線1路線 合計3 路線
所属路線■総武線(各駅停車)
(線路名称上は総武本線
駅番号JB26
キロ程12.8 km(東京起点)
千葉から26.4 km
◄JB 25 新小岩 (2.8 km) (2.6 km) 市川 JB 27►
所属路線総武本線(貨物支線)
越中島支線新金貨物線
キロ程0.0 km(小岩起点)
(2.3 km) 新小岩信号場
備考

直営駅

東京都区内

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南口(2015年5月)

小岩駅(こいわえき)は、東京都江戸川区南小岩七丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)のである。
乗入路線

乗入れている路線は総武本線であるが、当駅には緩行線を走る中央・総武線各駅停車のみが停車する。駅番号はJB 26。

特定都区市内制度における「東京都区内」に属する。東隣の市川駅が千葉県であることから、当駅が総武本線における東京都区内の東限となる。また、武蔵野線西船橋駅以遠・京葉線南船橋駅以遠から葛西臨海公園駅経由で東京都区内に直通する場合、東京都区内発着乗車券と当駅発着乗車券を併用することで乗車可能となっている(旅客営業取扱基準規程155条)。

また当駅は、総武本線の貨物列車用の支線である越中島支線新金貨物線の書類上の起点駅となっているが、物理的には当駅 - 新小岩駅間にある新小岩信号場駅構内から分岐している。当駅が起点になっているのは、本来の起点駅であった新小岩操駅(現・新小岩信号場駅)が1986年昭和61年)にいったん廃止された際に、起点が当駅に変更され、翌1987年(昭和62年)の新小岩操駅再設置後もそのままとなっているためである。当駅 - 新小岩信号場駅間 (2.3 km) は本線と重複扱いとなったため、独立した貨物線及び貨物設備は一切無い。

強風が発生した場合、江戸川橋梁を通る当駅 - 市川駅間で徐行運転が行われる場合がある。
歴史

1899年明治32年)5月24日総武鉄道の駅として開設[1]

1907年(明治40年)9月1日鉄道国有法により買収・国有化[1]

1909年(明治42年)10月12日:国有鉄道線路名称設定により、総武本線所属となる[1]

1945年昭和20年)6月10日:空襲による被害を受ける[1]

1987年(昭和62年)4月1日国鉄分割民営化に伴い、JR東日本に移管[1]

1990年平成2年)12月25日:改札前に設置された栃錦像が除幕される。

1992年(平成4年):南口地下タクシー待機所が完成[2]

2001年(平成13年)11月18日交通系ICカードSuica」の利用が可能となる[広報 1]

2020年令和2年)11月1日スマートホームドアの使用開始[3]

2022年(令和4年)2月28日みどりの窓口の営業終了[4][5]

駅構造

島式ホーム1面2線を有する高架駅であり、ホーム上にはホームドアも設置されている。

駅の高架下は1階・地階の2層構造のショッピングセンター「シャポー小岩」になっている(後述)。Suica対応自動改札機指定席券売機が設置されている。

錦糸町営業統括センター管内の直営駅で、副所長兼駅長が配置されている。

駅構内の改札前には、地元出身の第44代横綱栃錦の像があり、待ち合わせ場所の目印にもなっている。栃錦は当駅近くの江戸川区立下小岩小学校の卒業生でもある。

駅はバリアフリー化が進んでおり、エレベーターエスカレーターが至る所に設置されており、階段を使わなくても駅内及び地下ショッピングセンターを自由に移動することが可能。
のりば

番線路線方向行先
1
総武線(各駅停車)西行秋葉原新宿中野方面
2東行市川津田沼千葉方面

(出典:JR東日本:駅構内図)

中央口改札(2022年10月)

ICカード専用改札(2023年5月)

ホーム(2022年10月)

利用状況

2022年(令和4年)度の1日平均乗車人員は55,563人である[JR 1]。JR東日本管内の駅の中では御徒町駅に次いで第68位で、東隣で快速停車駅の市川駅稲毛駅より利用者が多い。また総武快速線の通過駅では西船橋駅に次いで多く、中央線区間を含め、中央・総武線内(千葉駅 - 三鷹駅 - 高尾駅)の他路線・快速との乗換の無い駅としては最も利用者が多い。JR東日本全体における乗換の無い駅としては大森駅川口駅に次いで第3位。駅周辺には学校が多いため、登・下校時間帯は学生らで賑わう。

近年の1日平均乗車人員の推移は下記の通り。

年度別1日平均乗車人員[統計 1][統計 2]年度1日平均


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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