この項目では、栃木県にある駅について説明しています。かつて小山駅と称した駅については「小山駅 (曖昧さ回避)」をご覧ください。
小山駅
西口(2023年8月)
おやま
Oyama
所在地栃木県小山市城山町三丁目3-22.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯36度18分48.99秒 東経139度48分23.54秒 / 北緯36.3136083度 東経139.8065389度 / 36.3136083; 139.8065389
小山駅(おやまえき)は、栃木県小山市城山町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)の駅である。事務管コードは▲411018[3]を使用している。 東北新幹線と、在来線の東北本線・水戸線・両毛線が乗り入れ、東西南北に伸びる路線が集まるターミナル駅[4]となっている。このうち在来線における当駅の所属線は東北本線であり[2]、水戸線と両毛線は双方とも当駅が起点となっている(ただし、両毛線については当駅に向かう列車が下りとして扱われる)。また東北本線は旅客案内上の愛称「宇都宮線」の設定区間に含まれており、同線の列車は上野駅発着系統と、新宿駅経由で横須賀線に直通する湘南新宿ライン、上野駅・東京駅経由で東海道線に直通する上野東京ラインが停車する。小山営業統括センター所在駅である直営駅で、管理駅としては土呂駅 - 雀宮駅間の各駅を管理している。 なお、貨物列車を運行するJR貨物は上記路線のうち、東北本線と水戸線にのみ第二種鉄道事業者として事業免許を有している。 1900年(明治33年)に作詞された『鉄道唱歌 第三集奥州磐城篇』(大和田建樹作)では、小山駅を以下のように歌った。8. 小山をおりて右にゆく 水戸と友部の線路には 紬産地の結城あり 桜名所の岩瀬あり9.左にゆかば前橋を 経て高崎に至るべし 足利桐生伊勢崎は 音に聞えし養蚕地
乗り入れ路線
歴史通路完成前の東口(2006年10月)
年表
1885年(明治18年)7月16日:日本鉄道線(現在の東北本線)の駅として開業[2]。