こぼり あきお
小堀 阿吉雄
本名堀江 計作
別名義
小堀 明男
小堀 阿吉男
生年月日 (1920-03-05) 1920年3月5日
没年月日 (1980-06-08) 1980年6月8日(60歳没)
出生地 日本・東京市(現在の東京都)
ジャンル俳優
活動期間1924年 - 1970年代
活動内容映画、テレビドラマ、舞台
配偶者小堀よね子
著名な家族小堀誠(父)
主な作品
『次郎長三国志』シリーズ[1]
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小堀 阿吉雄(こぼり あきお、1920年〈大正9年〉3月5日[2] - 1980年〈昭和55年〉6月8日[3]は、日本の俳優。東京市(現在の東京都)出身[2]。本名は堀江 計作(ほりえ けいさく)。別名は小堀 明男(読み同じ)[1][2]、小堀 阿吉男。 4歳で新派の舞台を踏む[2]。文京区立金富小学校から1926年に京華中学校に入学。1930年に中退し井上正夫に師事し俳優を目指す。1941年に横須賀重砲連隊に入隊。同年小堀よね子
経歴
1948年4月に正式入社。1951年に大映京都撮影所に移籍。1952年3月に東宝で脇役として出演した後、同年12月のマキノ雅弘監督の映画『次郎長売り出す』の主演に抜擢[2]。以後、『次郎長三国志』のタイトルで傑作シリーズとなった[2]。
1957年9月にフリーとなって大映、松竹、新東宝の時代劇を中心に数多くバイプレイヤーとして出演した。しかし、1970年の日活ニュー・アクション『斬り込み』を最後に映画界を離れ、舞台に専念した。芸名は1959年に小堀阿吉雄と改名。1961年に明男に戻すも1976年に阿吉男と改名した。
1980年6月8日に死去[3]。なお、訃報は新聞などでは報道されず、雑誌『演劇界』の編集部が読者の問い合わせに応じて、小堀の親族にその消息を確認したことによって明らかになった[3]。
家族
小堀誠(父親、俳優)[2]
小堀ぎん