小出 正吾(こいで しょうご、1897年1月5日 - 1990年10月8日)は、日本の児童文学作家。 静岡県三島出身。祖父の小出市兵衛
目次
1 来歴
2 著書
2.1 翻訳
3 脚注
来歴
キリスト教功労者の表彰を受ける[2]。
著書
『聖フランシスと小さき兄弟』厚生閣 1922 「聖フランシス物語」
『日曜学校の歴史』基督教出版社(基督教宗教々育講座) 1932
『ヨルダンの流れ(旧約聖書の人々 1)』建設社出版部 1937
『イエス・キリスト伝』建設社 1938
『エルサレムの丘 旧約聖書之人々2』建設社 1938
『宗教改革の偉人マルチン・ルッター伝』隣友社 1940
『白い雀 童話集』金の星社 1940
『椰子の樹かげ ジヤワの思ひ出』教養社 1941
『だるま船 童話集』清水書房 1941
『オフネノコドモタチ』正芽社 1941
『南極へ行った猫の話』童話春秋社 1942
『クスモの花 東印度童話集』増進堂(大東亜圏童話叢書) 1943
『ジャワノヰナカ コヤギヲツレテ』中央出版協會 1943
『東印度諸島物語』富山房 1944
『牛荘の町』増進堂(樫の実文庫) 1946
『名犬コロ物語』国民図書刊行会 1946
『大きな虹』増進堂(樫の実文庫) 1946
『小馬の旅』大日本雄辯會講談社 1947
『ダビデのたて琴 旧約聖書』光文社(少年文庫) 1948
『雨と太陽 童話選集』丹波書林 1948
『セルカークの冒険』中央公論社 1949
『風琴爺さん』羽田書店 1949
『旧約聖書物語』日産書房 1949
『新約聖書物語』双雅房 1951
『風船虫』金の星社 1954
『リンカーン』小学館の幼年文庫)1956
『ひらかなシュバイツァー』金の星社(ひらかな偉人文庫) 1957
『ワシントン』偕成社 児童伝記全集 1957
『十二人のお弟子』新教出版社(聖書少年文庫) 1957
『リビングストン』偕成社(児童伝記全集) 1958
『アムンゼン』偕成社(児童伝記全集) 1958
『聖地巡礼』白凰社 1962
『のろまなローラー』福音館書店(<こどものとも>傑作集) 1967
『かっぱ橋』大日本図書(子ども図書館) 1968
『ジンタの音』偕成社 1974 のち文庫
『天使のとんでいる絵』講談社 1977
『童話から童話へ ある児童文学者の回想録』教文館 1980
『メルヘンの旅 ヨーロッパを歩く』弥生書房 1986
『赤道祭 童話選集』審美社 1986
『小出正吾児童文学全集』全4巻 審美社 2000-2001
翻訳
エリザベス・エンライト『農園の夏』実業之日本社 1941 (アメリカ少年少女文学賞叢書)
モニカ・シャノン『ドブリイ』実業之日本社 1942
アーサー・スコット・ベイリー『カハウソ太郎』フタバ書院成光館、1942
エリザベス・ルウイズ『揚子江の傅さん』實業之日本社 1942 「揚子江の少年」
アンナ・スウェル『黒馬ものがたり』羽田書店 1948
ルス・カロル、ラトローブ・カロル『南極へいったねこ』平凡社(冒険小説北極星文庫) 1956
脚注^ 『童話から童話へ』、芦川『ゴルゴタへの道』
^ デジタル版日本人名大辞典
典拠管理
WorldCat Identities
CiNii: DA03130986
ISNI: ⇒0000 0000 8423 9641
LCCN: ⇒n81075988
NDL: 00034150
NKC: xx0095492
VIAF: 8708860
この項目は、文人(小説家・詩人・歌人・俳人・著作家・作詞家・脚本家・作家・劇作家・放送作家・随筆家/コラムニスト・文芸評論家)に関連した書きかけの項目です。