小倉 博和
出生名小倉 博和
生誕 (1960-01-28) 1960年1月28日(64歳)
出身地 日本・香川県高松市
学歴国士舘大学卒業
ジャンルJ-POP
ロック
職業ギタリスト
スタジオ・ミュージシャン
音楽プロデューサー
担当楽器ギター
活動期間1982年 -
レーベルビクターエンタテインメント
事務所烏龍舎
共同作業者アイリーン・フォーリーン
桑田佳祐
SUPER CHIMPANZEE
山弦
k?kua
Bank Band
小倉 博和(おぐら ひろかず、1960年1月28日 - )は、日本のギタリスト、音楽プロデューサー。香川県出身。烏龍舎所属。サザンオールスターズ、桑田佳祐、泉谷しげる、槇原敬之、福山雅治、渡辺美里らのレコーディング及びライブで活躍。
高校時代からギターの腕前は学校内でも有名で野球部の合宿にギターを持ってくることもあった。また遅刻魔で、遅れて登校した日には教師から「1曲弾いたら(遅刻を)なかった事にしてやる」と言われ、弾くこともあった。
2011年より高松市親善大使。
略歴
1987年
「アイリーン・フォーリーン」に、ギタリストとして参加。ここで、プロデューサーの小林武史と出会う。
1988年
アイリーン・フォーリーンの活動の傍ら、友人と共に「キャロット・スタジオ」を設立。アイリーン・フォーリーン解散後、セッションギタリストとして、CM曲やビデオ音楽など数多くのレコーディングに参加。
1990年
キャロット・スタジオにて、桑田佳祐に才能を見出され、映画「稲村ジェーン」のサウンドトラックに参加(映画本編にも出演している)。その後、桑田佳祐およびサザンオールスターズのサポートを務める。桑田が言うには、この頃の小倉は、ガットギターにガムテープを貼って、ビーチサンダルで演奏していたというほど、金銭的に苦労していた。
1991年
サザンオールスターズの原由子のソロアルバム『MOTHER』のレコーディングをきっかけに佐橋佳幸と出会い、意気投合する。桑田、小倉、佐橋らで、ライブ「ACOUSTIC REVOLUTION」を開催。また、この3人に、小林武史と角谷仁宣を加え「SUPER CHIMPANZEE」を結成した。この時、レコーディングやリハーサルの合間に佐橋と楽曲を作り始め、ギターユニット「山弦」を結成。
1993年
小林武史がプロデュースする、渡辺美里のアルバム『BIG WAVE』のレコーディングに参加。
1994年
桑田佳祐のソロアルバム『孤独の太陽』で全編にわたってサポートを担当。
1996年
香取慎吾主演の日本テレビ系ドラマ『透明人間』のサウンドトラックを担当。
1997年
渡辺美里のライブサポートメンバーとして、本格的に参加。バンマスも務めた。
1998年
山弦に、ボーカリスト・平松八千代を迎え「SOY」(S=Sahashi O=Ogura Y=Yachiyo)を結成。
2006年
武部聡志、スガシカオ、根岸孝旨、屋敷豪太と共に、ユニット「k?kua」を結成。
2011年
高松市親善大使。
2014年
12月3日、Golden Timeを発売。
2016年
11月23日、ソロとしては初のメジャーアルバム『Summer Guitars』を発売[1]。
2019年
5月22日、Sketch Song ?Spring & Summer ALL REQUEST? を発売。11月13日、Sketch Song 2 ?Autumn & Winter ALL REQUEST? を発売。
2020年
1月30日、Billboard LIVE Tokyoにて「60th Anniversary LIVE ?No Guitar , No Life?」を開催。メンバーは、有賀啓雄、井上鑑、大貫妙子(vo)、今剛(g)、斎藤有太(key)、佐橋佳幸(g)山弦として、水健司(b)、林立夫(ds)、三沢またろう(perc)、山木秀夫(ds)、山本拓夫(sax)、亀田誠治(b, 2ndステージのみ)と著名なメンバーによる還暦祝いライブとなった。