封神演義の登場人物一覧
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封神演義の登場人物一覧は、中国の神怪小説『封神演義』に登場する架空の人物・神仙の一覧である。なお、藤崎竜の同名の漫画の登場人物に関しては、封神演義 (漫画)#登場人物を参照。

姜子牙(きょう しが) / 姜尚(きょう しょう)
本作品の主人公。元始天尊の弟子。姓は姜、名は尚、字は子牙、号は飛熊。通称は太公望(たいこうぼう)。師の命令で下山し、を助けてを討ち、三百六十五人の神を封じる。商を討ったあとに封じられる。
姫昌(き しょう) / 文王(ぶんおう)
四大諸侯の一人で、西伯侯。占いの名人で、後に周の文王となり、姜子牙を迎え入れる。
姫伯邑考(き はくゆうこう)
姫昌の長子。幽閉された父を救うために朝歌を訪れるが、妲己の策略により刑死する。封神されて中天北極紫微大帝となる。
武王(ぶおう) / 姫発(き はつ)
姫昌の次子。父の後を継いで周の武王を名乗り、商を討つ。
周公旦(しゅうこう たん) / 姫旦(き たん)
姫昌の第四子。商を討ったあとに封じられる。
姫叔度(き しゅくど)
姫昌の第五子。武将として教練を受けた姫昌の子供三十六名の代表。商を討ったあとに封じられる。木版本では封神されて東斗星官となっているが、後の三監の乱を考えてか清末以降の排印本では封神されていない。
姫叔乾(き しゅくけん)
姫昌の第十二子。第三十六回で死亡しているが、第六十八回の出師表にも名前が載っている。封神されて天貴星となる。
姫叔明(き しゅくめい)
姫昌の第七十二子。第六十六回と第八十六回の二度死んでいる。封神されて東斗星官となる。
姫叔昇(き しゅくほう)
姫昌の子供。封神されて中斗星官となる。
雷震子(らいしんし)
姫昌の養子で、第百子。雲中子の弟子。杏を食べたことにより鷲のような大翼を得て、周を助けた。
その他姫昌の子供
上記以外で第六十八回の出師表に名前がある者:姫叔坤(き しゅくこん)、姫叔康(き しゅくこう)、姫叔正(き しゅくせい)、姫叔啓(き しゅくけい)、姫叔伯(き しゅくはく)/ 姫叔但(き しゅくたん)、姫叔元(き しゅくげん)、姫叔忠(き しゅくちゅう)、姫叔廉(き しゅくれん)、姫叔徳(き しゅくとく)、姫叔美(き しゅくび)、姫叔奇(き しゅくき)、姫叔順(き しゅくじゅん)、姫叔平(き しゅくへい)、姫叔広(き しゅくこう)、姫叔智(き しゅくち)、姫叔勇(き しゅくゆう)、姫叔敬(き しゅくけい)、姫叔崇(き しゅくすう)、姫叔安(き しゅくあん)。第九十九回の封神榜のみに名前がある者:姫叔方(き しゅくほう)(中斗星官、木版本のみ)、姫叔義(き しゅくぎ)(燭火星)、姫叔吉(き しゅくきつ)(地網星)、姫叔礼(き しゅくれい)(胎神星)。第一百回の封国のみに名前がある者:姫叔鮮(き しゅくせん)、姫叔振鐸(き しゅくしんたく)、姫叔武(き しゅくぶ)、姫叔処(き しゅくしょ)、康叔(こうしゅく)、姫叔繍(き しゅくしゅう)。
散宜生(さん ぎせい)
周の大夫。『史記』周本紀に記されている実在の人物。
四賢(しけん)
毛公遂(もうこう すい)、周公旦(しゅうこう たん)、召公?(しょうこう せき)、畢公高(ひっこう こう)のこと。
八俊(はっしゅん)
伯達(はく たつ)、伯?(はく かつ)、仲突(ちゅう とつ)、仲忽(ちゅう こつ)、叔夜(しゅく や)、叔夏(しゅく か)、季随(き ずい)、季?(き か)のこと。『論語』微子第十八、『漢書』古今人表第八に載る八人。『論語』では殷末周初と言及されているわけではないが、『漢書』のほうでは殷末の人物と一緒に名前がある。
南宮?(なんきゅう かつ)
周の将軍。『史記』周本紀に記されている実在の人物。「南宮?」は『竹書紀年』の表記。『史記』では「南宮括」(孔子の弟子と同姓同名)と表記されている。
辛甲(しん こう)
周の武官。
辛免(しん めん)
周の武官。
太顛(たい てん)
周の神武将軍。
?夭(こう よう)
周の武官。
馬成龍(ば せいりゅう)
楚州解糧官。封神されて陽差星となる。
武栄(ぶ えい)
秦州運糧官。封神されて流霞星となる。
武吉(ぶ きつ)
木こり。過失で人を死なせ拘束されていたところを姜子牙に救われ、彼の弟子になる。
竜鬚虎(りゅうしゅこ)
駱駝の頭に首は鵞鳥、髭は蝦、耳は牛、身は魚、手は鶯、足は虎という姿をした一本足の妖怪。申公豹に騙されて姜子牙の肉を食おうとしたが、杏黄旗によって収められ、姜子牙の弟子となる。大石をイナゴの大群のように飛ばすことができる。封神されて九醜星となる。
商(殷)
紂王(ちゅう おう)
商の天子。女?宮を詣でた際、女?の像を見て淫らな思いを起こし詩を書き残したため、女?の怒りを買った。名君であったが、妲己を娶ってから酒色に溺れ暴政を行う。封神されて天喜星となる。
蘇妲己(そ だっき) / 千年狐狸精(せんねんこりせい) / 九尾狐狸精(きゅうびこりせい)
紂王の妃。その正体は冀州侯蘇護の娘の姿に化けた(殺して体を乗っ取った、とする解釈もある)千年狐狸精で、女?の命を受けて商王朝の命数を縮めるために紂王に近づいた。その性格は残忍非道で狡猾。女?の命を自分の都合の良いように解釈して残虐な行為を繰り返しては楽しんだため、最終的に女?の怒りを買って見放され、粛清される羽目になる。『封神演義』では、妲己を二字のと解釈した上で蘇を姓とし「蘇妲己」と表記されている。しかし、春秋以前の時代の婦女子は姓より先に字が来るのが普通であり、『史記』殷本紀の注にも「妲は字にして姓は己であり」と記されている。『封神演義』では封神されていないが、清代宮廷大戲『封神天榜』では合貴星に封神されている。
姜氏(きょう し)/ 姜妃(きょう ひ)/ 姜皇后(きょうこうごう)
紂王の皇后。妲己と費仲の策略にはまって紂王暗殺の濡れ衣を着せられ、両指を焼かれ片目を抜かれるといった拷問を受けた後、死を遂げる。封神されて太陰星となる。
黄氏(こう し) / 黄貴妃(こうきひ)
紂王の妃。西宮。黄飛虎の妹。義姉に当たる賈氏とは仲が良かった。妲己の策略によって賈氏が死んだことを嘆いて妲己及び紂王に暴力を振るい、墜落死する(作品によって死に方がまちまちだが、ありていに言えば最終的に紂王らに殺される)。封神されて地后星となる。
楊氏(よう し)/ 楊貴妃(ようきひ)


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