てらどまりまち
寺泊町
魚の市場通り
寺泊町旗寺泊町章
寺泊町旗寺泊町章
廃止日2006年1月1日
廃止理由編入合併
栃尾市、寺泊町、与板町、和島村→長岡市
現在の自治体長岡市
廃止時点のデータ
国 日本
地方中部地方、北陸地方
甲信越地方
都道府県新潟県
郡三島郡
市町村コード15406-7
面積58.16 km2
総人口11,636人
(推計人口、2005年12月1日)
隣接自治体新潟市、長岡市、与板町、和島村、出雲崎町、弥彦村、分水町
町の木トゲナシニセアカシア
寺泊町(てらどまりまち)は、新潟県の中部にかつて存在した三島郡の町。2006年1月1日長岡市に編入され消滅した。西廻り航路の港町、北陸街道の宿場町として知られていた町である。本州の中では佐渡島と最短の距離にあり、佐渡との間を佐渡汽船が定期航路を運航していたほか、古くから佐渡と本土を結ぶ拠点となっていた。 大河津分水の開通により海岸線が大きく前進したことで知られている(詳細は大河津分水#分水路の影響を参照)。 『吾妻鏡』の中に、貞応3年2月29日(1224年3月20日)の記述として、女真の船が越後国寺泊に漂着して、その際に乗船していた一行が持っていた銀簡に意味不明の4文字が記されていたことが記されている。
地理
山:弥彦山
河川:信濃川、大河津分水、郷本川
湖沼:
隣接していた自治体
新潟市
長岡市
三島郡
与板町、和島村、出雲崎町
西蒲原郡
弥彦村、分水町
歴史
沿革
1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行に伴い三島郡寺泊12町、白岩村が合併し、寺泊町が発足。