てらうち よりえ
寺内 よりえ
プロフィール
本名寺内 順恵(てらうち よりえ)[1]
性別女性
出身地 日本・東京都[2][3]
生年月日 (1953-01-29) 1953年1月29日(71歳)
血液型B型[2]
職業声優、女優
事務所劇団昴[3]
公式サイト寺内よりえ|劇団昴
寺内 よりえ(てらうち よりえ、1953年〈昭和28年〉1月29日[2] - )は、日本の女優[2]、声優[4]。東京都出身[2][3]。劇団昴所属[3]。 父が宝塚歌劇団のファンであり、小学生の頃に寿美花代が主演を務めた『華麗なる千拍子』を観劇したことで「芝居をしたい」と思うようになる[5]。 小学校6年生の時に自ら演劇部を立ちあげ、中学と東京都立雪谷高等学校[6]では演劇部に入部。東京宝塚劇場にも通っていたが、ある時、姉に「お芝居をやりたいんだったら宝塚もいいが、長らく活動するためには宝塚より普通の劇団を目指しては」と言われたことで[5]、高校卒業後は玉川大学文学部芸術学科演劇専攻へ進学[4]。 大学卒業後、文学座の入団試験を受けるも不合格となり、金子信雄が主宰する「新演劇人クラブ・マールイ」で数年間学ぶ[5]。その後、金子の言葉を機に、姉夫婦が居住するイギリスのロンドンへ半年間遊学[5]。帰国後、書店で知人の福田逸と偶然会ったことで劇団昴へ入団[4][5]。劇団昴が声優業を請け負う劇団のため、寺内も30代半ばから声優の仕事もはじめるようになった[7]。 2015年10月4日以降、テレビアニメ『サザエさん』の磯野フネ役を麻生美代子から引き継ぎ担当している[8]。 多くの舞台に出演。声優としては、アニメのほか洋画の吹き替えも多く務めている。 趣味は旅行[3]。 太字はメインキャラクター。
略歴
人物
出演
テレビドラマ
特別機動捜査隊 (NET / 東映)
第767話「わたしは尼寺へ行きたい」(1976年) - 桃子
第776話「地獄舞」(1976年) - 伊東京子
第790話「華麗なる出逢いの時」(1977年) - 松原由美
5年3組魔法組(1976年)
ロボット110番 第16話「大発明! バッテンメーター」(1977年、テレビ朝日 / 東映)
松本清張の白い闇・十和田湖偽装心中(1980年、テレビ朝日)
太陽にほえろ! 第519話「岩城刑事 ロッキーにて殉職」(1982年、日本テレビ / 東宝)
大江戸捜査網 第583話「少女が襲う! 八歳の殺人者」(1983年、テレビ東京 / ヴァンフィル)
赤かぶ検事奮戦記III(1983年)
宇宙刑事シャリバン 第45話「オーディションの罠 ちびっ子大スター」(1984年、テレビ朝日 / 東映)
スーパー戦隊シリーズ(テレビ朝日 / 東映)
超電子バイオマン 第20話「プリンスの挑戦!」(1984年) - けんたろうの母 役
超新星フラッシュマン 第16話「人間ミニミニ作戦」(1986年) - ともこの母 役
鳥人戦隊ジェットマン 第35話「鳩がくれた戦う勇気」(1991年)- 恵理の母 役
忍者戦隊カクレンジャー(1994年)
救急戦隊ゴーゴーファイブ 第11話「灼熱の2大災魔獣」第12話「決死の新連結合体」(1999年)- 五十嵐真澄 役
特捜最前線 第425話「あるサラリーマンの死!」(1985年、テレビ朝日 / 東映)
巨獣特捜ジャスピオン(1985年)
刑事物語'85(1985年)
ポニーテールはふり向かない(1985年)
花王 愛の劇場「失われた過去」(1986年、TBS)
大河ドラマ「いのち」(1986年、NHK)
仮面ライダーBLACK 第3話「怪?怪・改造人間」(1987年、毎日放送 / 東映)- 明子 役
教師びんびん物語II(1989年)
はぐれ刑事純情派(1989年)
火曜サスペンス劇場
「最終電車を待つ女」(1989年)
「妻たちの戦争」(2000年)
刑事貴族(1990年)
土曜ワイド劇場 八月の消えた花嫁(1991年)
開戦五十年特別企画 昭和16年の敗戦(1991年)
鎖ざされた旅券
はだかの刑事(1993年)
中学生日記(1994年)
眼の気流(1994年)
身辺警護5、8(2000年 - 2001年)
海の沈黙(2001年)
映画
なつみ・その愛
舞台
1980年
地蔵教由来(その母)
1981年
もしもあの時……(エイミー・スペティグー)
1982年
業平(在原文子[9])
ヘンリー四世(居酒屋の女給仕)