寧波府（ねいはふ）は、中国にかつて存在した府。明代から民国初年にかけて、現在の浙江省寧波市一帯に設置された。 1381年（洪武14年）、明により明州府は寧波府と改称された。寧波府は浙江省に属し、?・奉化・慈谿・定海・象山の5県を管轄した[1]。 清のとき、寧波府は浙江省に属し、?・奉化・慈谿・鎮海・象山・定海・南田庁・石浦庁の2庁6県を管轄した[2]。 1913年、中華民国により寧波府は廃止された。
概要
脚注^ 『明史』地理志五
^ 『清史稿』地理志十二
表
話
編
北直隷
（北平布政司）
順天府
保定府
河間府
真定府
順徳府
広平府
大名府
永平府
延慶州
保安州
南直隷
応天府
蘇州府
松江府
常州府
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池州府
寧国府
鳳陽府
廬州府
広徳州
徐州
?州
和州
陝西布政司
延安府
漢中府
西安府
平涼府
鳳翔府
臨?府
河州
興安州
秦州
?州
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汾州府
平陽府
?安府
沁州
沢州
遼州
山東布政司
?州府
済南府
青州府
登州府
東昌府
?州府
河南布政司
衛輝府
懐慶府
開封府
河南府