富岡市立美術博物館
福沢一郎記念美術館
富岡市立美術博物館・福沢一郎記念美術館
富岡市立美術博物館・福沢一郎記念美術館(とみおかしりつびじゅつはくぶつかん ふくざわいちろうきねんびじゅつかん、英: Tomioka city museum / Fukuzawa Ichiro memorial gallery、略称: TCM/FIMG)は、群馬県富岡市、もみじ平総合公園内にある美術博物館(美術館・博物館)。 群馬県富岡市黒川351-1、もみじ平総合公園内に位置する。世界遺産・富岡製糸場の北西、上黒岩および黒川地区の丘陵上にあり、館内に富岡市を中心とした地元地域の考古資料や民俗資料のほか、近代から現代にかけて活躍した、あるいは地元地域ゆかりの芸術家らによる作品を展示している。開館は1995年(平成7年)8月8日である[3][6]。 建物の設計は柳澤孝彦+TAK建築・都市計画研究所が担当した。連続する半円形のヴォールト屋根の列は、周囲の山並みの景色と同調するものである[4]。上空から見ると、細長いヴォールト屋根が建物の奥の方まで伸びているのがわかる[7]。 展示室(ギャラリー)は常設・企画・郷土資料の3室に加え、富岡市ゆかりの画家・福沢一郎に関する展示室が3室あり、うち1室は彼のアトリエを再現したものとなっている。
施設