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この項目では、1954年設立の現存する富山銀行(旧富山産業銀行)について説明しています。
1882年設立の(初代)富山銀行(後の第四十七銀行)については「第四十七銀行」をご覧ください。
1896年設立の(2代目)富山銀行(旧富山橋北銀行)については「富山銀行 (2代目)」をご覧ください。
株式会社富山銀行
The Bank of Toyama, Ltd.本店(2019年10月)
種類株式会社
機関設計監査役会設置会社[1]
市場情報東証スタンダード 8365
富山銀行のデータ
法人番号9230001011196
店舗数39店
貸出金残高2,740億62百万円
預金残高4,152億16百万円
特記事項:
(2014年3月31日時点)
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株式会社富山銀行(とやまぎんこう、英文名:The Bank of Toyama, Ltd.)は、富山県高岡市に本店を置く地方銀行。 東証スタンダード上場の第一地方銀行である。小規模ではあるが堅実な経営で知られている。富山県外には石川県金沢市に店舗を構えている。 2014年10月2日、東証2部に上場し[3]、2015年10月28日同1部に指定替えとなった[4]。2022年の市場再編に伴いスタンダード市場上場となった。 2015年11月24日には、県中央部の基幹店と位置付ける小杉支店(射水市)が新築オープンしたほか[5]、2016年上期中には金沢事務所(金沢市)を営業所に昇格させ、[6]また、2017年2月には「金沢営業部」として、県外初の窓口店舗を有するようになった。 代氏名期間備考 かつてはNTTデータのSTAR-ACEを採用していたが、2012年(平成24年)5月から同社のSTELLA CUBEへ移行した[22][23]。 同行の通帳・キャッシュカードを同行ATM(他行幹事による共同CDは除く)にて入出金した場合は、時間外を含めて完全無料で利用できる(ただし振込の場合は、別途振込手数料が必要である)。また、2012年10月9日からは、金沢信用金庫のATMを利用した場合でも時間外も含めて無料となっている。
概要
沿革
1954年(昭和29年)2月1日 - 富山産業銀行開業[2]。
1954年(昭和29年)8月 - 井波信用金庫から事業譲渡[7]。
1964年(昭和39年)11月4日 - 旧北陸銀行高岡支店(守山町)に本店を移転[8]。
1967年(昭和42年)8月 - 富山銀行に行名改称。
1993年(平成5年)11月 - 名古屋証券取引所市場第二部に上場。
2002年(平成14年)6月 - 北陸銀行とメール便を共同化。
2012年(平成24年)
5月 - 勘定系システムをNTTデータ基幹系共同センターへ移行。
10月9日[9] - 金沢信用金庫から旧福光信用金庫の事業を継承した3店舗を譲受[10]。
2013年(平成25年)2月 - インドネシアの商業銀行「バンク ネガラ インドネシア」と業務提携[11]。
2014年(平成26年)
2月 - 創立60周年。
10月2日 - 東京証券取引所市場第二部に上場。
12月26日 - 金沢事務所を開設。
2015年(平成27年)
2月20日 - 名古屋証券取引所市場第二部の上場廃止。
4月21日 - 東京駅前のサピアタワー3階のファミマ!!サピアタワー店内に7行と共に日本ATMへの委託の下、アフターサービス共同窓口を設置[12][13]。
10月28日 - 東京証券取引所市場第一部に指定替え。
2019年(令和元年)11月25日 - 高岡駅前東地区の下関町に本店を移転[14][15][16][17][18]。
2021年(令和3年)9月 - オペラ歌手・澤武紀行を起用したテレビコマーシャルを制作[19]。
2023年(令和5年)12月4日 - ローソン銀行の「即時口座決済サービス
歴代頭取
1米田元吉郎1954年2月 - 1972年4月
2米田寿吉1972年5月 - 1993年5月
3高柳卓三1993年6月 - 2009年5月日本銀行出身
4齊藤栄吉2009年6月 - 2020年5月19日日本銀行出身
5中沖雄2019年5月20日 -日本興業銀行出身
情報処理システム
自動機サービス
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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