富加町
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とみかちょう 
富加町
松井屋酒造場


町旗町章

日本
地方中部地方東海地方
都道府県岐阜県
加茂郡
市町村コード21502-3
法人番号1000020215023
面積16.82km2

総人口5,762人 [編集]
推計人口、2024年4月1日)
人口密度343人/km2
隣接自治体関市美濃加茂市
町の木ドウダンツツジ
富加町役場
町長[編集]板津コ次
所在地501-3392
岐阜県加茂郡富加町滝田1511番地
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度29分05秒 東経136度58分47秒 / 北緯35.48472度 東経136.97964度 / 35.48472; 136.97964座標: 北緯35度29分05秒 東経136度58分47秒 / 北緯35.48472度 東経136.97964度 / 35.48472; 136.97964

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富加町(とみかちょう)は、岐阜県加茂郡に属する
地理富加駅前商店街半布ヶ丘公園

濃尾平野の最北端(旧飛騨街道の出入口)にあたり、中濃(旧美濃国の中部)の中央部に位置する。町内の半分近くを山林が占め、平地は住宅地となっている。

山:梨割山(278.2m)

加治田山(加治田城・却敵城)

白華山(白華山清水寺)

堂洞山(富加町夕田 堂洞城)

高畑山(旧織田信長本陣跡)

大平賀・犬山・加治田川小牧(丘陵

河川:川浦川津保川、大洞川

地名

大平賀

大山

加治田

高畑

滝田

羽生

夕田

歴史

古代には数多くの古墳が存在し、渡来人の存在や、富加町の氏族朝廷との繋がりが知られる。日本最古の戸籍「半布里戸籍」ゆかりの地である。

戦国時代には美濃佐藤氏・美濃斎藤氏が拠った加治田城遺構が残っている。中濃攻略戦の際には織田信長も加治田城に泊まっており、信長と美濃斎藤氏との繋がりも深い。戦国時代においては3度の合戦(加治田・堂洞合戦関・加治田合戦加治田・兼山合戦)が富加町内で行われている。
年表

1889年(明治22年)7月1日 - 岐阜県において
町村制が施行される。現在の富加町域では加茂郡加治田村滝田村羽生村高畑村大山村夕田村大平賀村が発足する[1]

1897年(明治30年)4月1日 - 滝田村・羽生村・高畑村・大山村・夕田村が合併して富田村が発足する[2]

1949年(昭和24年)10月1日 - 富岡村から大平賀が分離して富田村に編入される[2]

1954年(昭和29年)7月1日 - 富田村加治田村が合併して富加村が発足する[3]

1974年(昭和49年)7月1日 - 富加村が町制を施行して富加町が発足する[4]

2003年(平成15年)4月1日 - 美濃加茂市と加茂郡の6町1村(坂祝町、富加町、川辺町、七宗町、八百津町、白川町、東白川村)が、「美濃加茂市・加茂郡町村合併協議会」を設置。

2004年(平成16年)12月31日 - 合併協議会解散。

行政

町制60周年を記念してゆるキャラのとみぱんが制定された。
町長


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