密室謎解きバラエティー_脱出ゲームDERO!
[Wikipedia|▼Menu]

密室.mw-parser-output .jis90font{font-family:"Hiragino Kaku Gothic Pro","ヒラギノ角ゴ Pro","ヒラギノ角ゴ Pro W3","A-OTF 新ゴ Pro R","ヒラギノ角ゴ2","ヒラギノ角ゴ3","ヒラギノ角ゴ4","小塚ゴシック Pro R","小塚ゴシック Pro","SH G30-P","FC平成角ゴシック体","FA ゴシック","IPA モナー ゴシック","VL ゴシック","Droid Sans Japanese","MS PRゴシック","TGothic-GT01","東風ゴシック","さざなみゴシック","Komatuna","M+1P+IPAG","Mona","JSPゴシック","AR P丸ゴシック体M","EPSON 丸ゴシック体M","Osaka","CRPC&Gれいしっく","FGP平成明朝体W3","GT2000-01","和田研細丸ゴシック2000P","和田研細丸ゴシック2000P4",YOzFont90,YOzFontN90,"Yu Gothic UI","Meiryo UI";font-variant-east-asian:jis90}謎解きバラエティー
脱出ゲームDERO!
ジャンル
クイズバラエティ番組
演出小俣猛
財津功(総合演出)
出演者山里亮太南海キャンディーズ/管理人)
オードリー若林正恭春日俊彰
関ジャニ∞
田村亮ロンドンブーツ1号2号
AKB48
製作
プロデューサー秋山健一郎
小谷野俊介(CP)
制作日本テレビ

放送
音声形式モノラル放送
放送国・地域 日本
放送期間2009年12月19日 - 2011年3月9日
回数43回
(サタデーバリューフィーバーを含む)
公式ウェブサイト

2009年12月から2010年2月まで
放送期間2009年12月19日 - 2010年2月6日
放送時間毎週土曜 13:30 - 14:00
放送分30分
回数5回

2010年4月から2011年3月まで
放送期間2010年4月21日 - 2011年3月9日
放送時間毎週水曜 19:00 - 19:56
放送枠1900 (日本テレビ)
放送分56分
回数37回(42回)

番組年表
次作宝探しアドベンチャー 謎解きバトルTORE!
テンプレートを表示

『密室謎解きバラエティー 脱出ゲームDERO!』(みっしつなぞときバラエティー だっしゅつゲームデロ!)は、日本テレビ系列2009年12月19日から2011年3月9日まで放送されたクイズゲームバラエティ番組[1][2]ハイビジョン制作地上アナログ放送ではレターボックス放送)。

略称は『脱出ゲームDERO!』または『DERO!』。キャッチコピーは「映画のようなクライマックスを体感せよ!」。

ゴールデンタイム進出前には、単発番組として2009年8月1日に『サタデーバリューフィーバー』で放送された後、2009年12月19日から2010年2月6日まで毎週土曜13:30 - 14:00に放送された(いずれも関東ローカル)。

東北地方太平洋沖地震東日本大震災)の影響で2011年3月9日をもって事実上打ち切りとなり、同年7月6日からは後継番組『宝探しアドベンチャー 謎解きバトルTORE!』にリニューアルされた。
概要

番組が作りだした密室に監禁されている挑戦者が知力・体力を駆使し、様々な仕掛けや障害が施されている密室から脱出する事を目指す。
震災の影響による番組終了

2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震東日本大震災)の影響により、本番組のゲーム内容に津波地震による建物の崩壊を想起させる演出が含まれていることから[3]、震災の被害状況や情勢などを踏まえ、3月16日放送予定分を急遽放送中止とし、番組を差し替える措置をとった。さらに3月30日放送分は春の改編特番としての2時間スペシャル『バトルロイヤル春の陣』を予定していたが、こちらも差し替えられ、4月6日以降も単発特番が編成された。

最終的に日本テレビは「(当時は)まだ行方不明者が多数いらっしゃる事や、水槽を使った脱出ゲームなどは津波を想起させるのではないかとの意見もありますが、(この)『DERO!』を再開するのは適切ではない」と判断し、打ち切りを決定した。『脱出ゲームDERO!』としては2011年3月9日放送分にさかのぼり、わずか1年(パイロット版時代を含め1年3カ月)で終了[4]し、約4か月後の同年7月6日より、ルールや内容・演出面などを修正した後継番組『宝探しアドベンチャー 謎解きバトルTORE!』へとリニューアルされることになった。これによって、出演者は引き続いて山里亮太及びオードリー関ジャニ∞田村亮の3組と当初は4月以降に予定していたベッキー[5]のチームリーダー加入及びパズル雑誌『クロスワード パクロス』とのコラボ企画(問題提供)は、『TORE!』に引き継がれた[6]

『TORE!』では、当番組で行っていた「爆弾の間」と「遺跡の間」は「洞窟の間」→「新・洞窟の間」、「砂の間」は「ミイラの間」、「棒の間」は「崖の間」、「遺跡の間」と「棒の間」は「岩の間」→「新・岩の間」、「最終ステージ」は「最後の試練」(4チーム対抗システムとレギュラー放送終了後の新・2チーム対抗システムでは廃止。)にそれぞれリニューアルされた。「壁の間」→「新・壁の間」・「石像の間」は一部ルールを変更[7]して継続した一方、震災に連想された「天井の間」・「水の間」は廃止した。しかし、2014年4月7日放送分の『宝探しアドベンチャー 謎解きバトルTORE!』にて、「水の間」がリニューアルし「地下水路の間」として復活した[8]。なお、「地下水路の間」では安全面を配慮し、水位が部屋全体まで満たさないように放水場所と入室場所が変更されていた。「命のテレフォン」は、「洞窟の間」にて「サポートチャンス」と名前と一部ルールを変えて復活した。

打ち切られた番組ではあるものの、2013年6月 - 7月に本番組を元にしたアメリカ合衆国でのローカライズ版『EXIT』がSyfyにて制作・放送された[9]。更にエジプトロシアでも現地版が制作・放送されている。
出演者
管理人
山里亮太南海キャンディーズ
番組の司会者兼ナレーター。密室を管理し、挑戦者を時に導き、時に惑わす存在。モーションポートレートのシステムを使い、様々な人間やキャラクターの顔を借りて話しかける。ゴールデン進出後は、主に「管理人」と書かれた紙袋を被っていた[10]。声の主に関することを言われると「山ちゃんじゃない」などと反論する[11]AKB48の大ファンで、AKB48のメンバーが出演するとテンションが上がる。テーマ曲は、8ビット風アレンジの「ジェニーはご機嫌ななめ」(8bit Projectのアルバム「SPICY INNOVATOR VS SUPERIOR MARIONETTE」に収録)。
オーナー
テリー伊藤
2010年12月22日放送分にて就任。自身の企画である映画「10億円稼ぐ」にて得たお金で『DERO!』を買い取り、ルールもチーム対抗戦に変更させた。なお、本人はスッキリ!!2時間スペシャルの際に「石像の間」と「棒の間」の2ステージ挑戦しどちらも脱出失敗している。


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:319 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef