宿河原
町丁
宿河原駅
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度36分55秒 東経139度34分53秒 / 北緯35.615331度 東経139.581322度 / 35.615331; 139.581322
国 日本
都道府県 神奈川
市町村 川崎市
行政区多摩区
人口情報(2024年(令和6年)3月31日現在[1])
人口26,288 人
世帯数14,483 世帯
面積([2])
2.006934224 km²
人口密度13098.59 人/km²
設置日1987年(昭和62年)11月23日
郵便番号214-0021[3]
市外局番044(川崎MA)[4]
ナンバープレート川崎
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宿河原(しゅくがわら)は、神奈川県川崎市多摩区の町名。現行行政地名は宿河原1丁目から宿河原7丁目。住居表示実施済区域[5]。面積は全域の合計で2.00km2である[2]。 神奈川県川崎市多摩区の東部にあり、域内を二ヶ領用水に合流する宿河原用水やJR南武線が貫通している。一帯は多摩川の沖積地であり[6]、基本的に住宅街だが、梨畑などの農地も点在している。府中街道沿いには畑が残るが、南武沿線道路や多摩沿線道路沿いは住宅地が多い。川口市、三鷹市などと同じ都心から約20kmに位置する。宿河原は北端で多摩川を挟んで東京都世田谷区喜多見と狛江市東和泉・猪方・駒井町と、東端で堰と、南東端で高津区上作延・下作延・久地と、南端では長尾と、西端では東生田・登戸と接する(特記のない町域は神奈川県川崎市多摩区)。 東京都心同様、夏蒸し暑く、熱帯夜が多い。また冬は氷点下になることもある。 住宅地の地価は、2024年(令和6年)1月1日の公示地価によれば、宿河原1丁目17-30の地点で31万2000円/m2[7]、宿河原2丁目20-24の地点で39万5000円/m2[8]、宿河原3丁目17-13の地点で34万7000円/m2[9]、宿河原6丁目39-3の地点で31万5000円/m2[10]、宿河原7丁目3-30の地点で30万5000円/m2[11]となっている。 曽我物語や徒然草にも「宿河原」という表記があり、当地であろうと考えられている[12][13]。戦国期の小田原衆所領役帳には、「駒井宿河原」という形で当地が登場しており、現在は多摩川の対岸となっている駒井村と当地が一体であったことがうかがえる[12][13]。その後、文化年間(1804年 - 1818年)までには洪水により多摩川の流路が北へ移った[13][14]。多摩川の流路の北側にあったことは、18世紀中ごろの絵図[15]にも描かれている。
地理
気候
地価
歴史
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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