宿毛駅
駅舎と駅前広場(2011年1月)
すくも
Sukumo
◄TK46 東宿毛 (1.4 km)
所在地高知県宿毛市駅前町一丁目703.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯32度55分57.25秒 東経132度42分47.95秒 / 北緯32.9325694度 東経132.7133194度 / 32.9325694; 132.7133194
宿毛駅(すくもえき)は、高知県宿毛市駅前町一丁目にある、土佐くろしお鉄道(TKT)宿毛線の駅である。同線の起点で、駅番号はTK47。
四国最南端・高知県最西端の駅であり、JRグループを除いた特急停車駅としては日本最南端でもある[注釈 1]。 当初、現在の東宿毛駅を宿毛市の中心駅として予定し、愛媛県側への延伸も考慮した途中駅として計画されていたが、建設時に当駅は市中心部から西方に約1km程離れた現在地へ変更された。人口分布から見ればいささか不便と思われたが、市中心部と臨港部の片島地区の双方に便宜を図ったためとも言われる。そのため市中心部へは隣駅の東宿毛駅が近いが、当駅開設後周辺が俄かに発展し始め、逆にこれまでの市中心部が寂れると言う現象が生じ始めている。 現駅舎は当駅より西方の城辺(愛媛県南宇和郡愛南町)・宇和島方面への路線延長を前提としない構造である。 相対式ホーム2面2線(頭端式構造)を有する高架駅[1]。レール終端部には車止めがあり、その先に設置されている2本のホーム連結部に駅舎1階に通じる階段及びエレベーターが設置されている。各ホーム有効長は5両編成対応112mと4両編成対応91mである[1]。 夜間滞泊が設定されているが、特急列車は中村駅まで回送される。 のりば路線行先備考 乗降人員推移
歴史
年表
1997年(平成9年)10月1日:土佐くろしお鉄道宿毛線の終着駅として開設[2]。駅舎は波形屋根が特徴。
2002年(平成14年)8月31日:駅レンタカー営業終了。
2005年(平成17年)
3月2日:土佐くろしお鉄道宿毛駅衝突事故発生。
8月22日:駅舎復旧工事が本格的に着工。
10月28日:駅舎復旧工事完成。
11月1日:営業再開、同時に宿毛線全線で運行再開[3]。
駅の位置
駅構造
のりば
1・2■宿毛線中村・窪川・高知方面特急は1番のりばより発車
改札口と切符売り場(2012年5月)
構内(2010年5月)
終端部の車止め(2011年1月)
事故前の駅舎(2004年4月)
利用状況
年度1日平均人数
2011年472
2012年441
2013年484
2014年521
2015年511
2016年471
2017年480
2018年474
2019年413
駅周辺
北口
高知県道7号宿毛城辺線
国道56号
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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