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出典検索?: "家族そろって歌合戦"
家族そろって歌合戦
ジャンル歌謡番組
司会者獅子てんや・瀬戸わんや
ほか
審査員別項
ほか ゲスト歌手2組
オープニング「家族そろって歌合戦のテーマ」
エンディング同上
製作
制作TBS系列各局持ち回り
(ANN加盟時代の青森テレビとJNN非加盟局の南海放送を含む)
放送
音声形式モノラル放送。但し、1980年3月30日放送「福岡県福岡市の巻」は、制作をしたRKB毎日放送はステレオ。[1]
放送国・地域 日本
60分番組時代
放送期間1966年4月24日 - 1969年3月
放送時間日曜 13:30 - 14:30
放送分60分
70分番組時代
放送期間1969年4月 - 1979年9月
放送時間日曜 13:15 - 14:25
放送分70分
55分番組時代
放送期間1979年10月 - 1980年12月28日
放送時間日曜 13:00 - 13:55
放送分55分
特記事項:
1970年4月5日放送分からカラー化。[2]
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『家族そろって歌合戦』(かぞくそろってうたがっせん)は、1966年4月24日から1980年12月28日までTBS系列局で放送されていた歌謡番組である。TBSが幹事局を務めていたが、各地のネット局が持ちまわりで番組制作と配信を担当していた。 日本各地の市民会館などで公開収録を行っていた視聴者参加型番組。司会は漫才コンビの獅子てんや・瀬戸わんやが務めていた。一旦CMに入る際には、てんや・わんやと歴代の女性アシスタント(後述)が「テレビを御覧の皆様にはスポンサーからのお知らせを?どうぞ!」の台詞を発し、その際に首を横に振る様子をカメラがズームアップで捉えていた。 出場者たちは家族単位のグループで参加。各チームには「リスさんチーム」や「キツネさんチーム」など動物の名が冠されていた。観覧希望者は、前もって現地のネット局宛に観覧したい旨のハガキを送る必要があった。 番組は14年半に渡って放送。視聴率は高い時で昼間の時間帯ながら平均15%(ビデオリサーチ、関東地方)を記録していたことがあったが、晩年は平均5?6%に下がっていた[3]。最終回の公録は愛知県西尾市で行われた。 当番組は1970年4月5日放送分からカラー放送となった。[2] 1980年3月30日放送「福岡県福岡市の巻」は、制作したRKB毎日放送が、この放送日から音声多重放送を開始[4]することから、同局はこの回をステレオで収録、その開始日に放送。同局に於けるステレオ放送 第1号の番組となった。[1] いずれも日本標準時。 番組内ではてんや・わんやとともに「司会」としてクレジットされ、オープニングとエンディングでテーマ曲を歌う女性3 - 4人がアシスタント(番組内では「コーラス」とクレジット)として補佐していた。 1979年10月から最終回まではフリーアナウンサーの宮内恒雄がサブ司会として加わり、出場家族の紹介等を行っていた(地方での収録時には、各局の男性アナウンサーが影読みで担当)。 ()内は、各チーム登場時に掛かるBGM。 1979年10月の枠縮小でリスさんチーム・ネコさんチームが廃止された。なお、「正月スペシャル」などの時にはチームが増えることがあった。 作詞:不明 / 作曲:小川寛興 / 歌:ベニーシスターズ、パピーズなど(初期・中期) → アパッチ(1979年10月 - 最終回)
概要
放送時間
日曜 13:30 - 14:30 (1966年4月24日 - 1969年3月)
日曜 13:15 - 14:25 (1969年4月 - 1979年9月)
日曜 13:00 - 13:55 (1979年10月 - 1980年12月28日)
出演者
司会
獅子てんや・瀬戸わんや
アシスタント
初代[5]:豊原ミツ子(1966年4月24日 - 1966年9月)
2代目:渋沢詩子(1966年10月 - 1967年3月)
3代目:天地総子(1967年4月 - 1970年3月)
4代目[6]:須藤敏子(1970年4月 - 1972年9月)
5代目[7]:坂本まり(1972年10月 - 1974年8月)
6代目[8]:加藤幸子(1974年9月 - 1977年9月)
7代目:合田由美(1977年10月 - 1979年9月)
8代目:佐藤梨枝(1979年10月 - 1980年12月)
サブ司会
審査員
市川昭介
笠置シヅ子
神津善行
高木東六(審査委員長) → 五十嵐喜芳
阿部進[9]
このほか、当日のゲスト歌手たちも審査員に加わっていた。ゲスト歌手は毎回2組で、1組は準決勝前に、もう1組は決勝戦前に持ち歌を披露していた。
トーナメントに出場するチーム名を示す動物
ゾウ(ぞうさん)
クマ(金太郎)
ウサギ(うさぎのダンス)
タヌキ(証城寺の狸囃子)
リス(りすりす小栗鼠)
サル(おさるのかごや)
ネコ(ねこふんじゃった)
キツネ(子ぎつね)
テーマソング
オープニングでは1番が、エンディングでは2番が歌われた。
ベニー時代はマーチテンポだったが、アパッチ時代は一部アレンジされた。
なお、13:15開始時代末期(時期不詳)には、これとは別のオープニングテーマがてんや・わんやと女性アシスタントによって歌われ、てんや・わんや・アシスタントの3人を模したパペットがその歌に合わせて踊るオープニングがあった。
ルールと賞品
Size:34 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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