宮良 牧子
生誕 (1976-05-16) 1976年5月16日(48歳)
出身地 日本沖縄県石垣市
ジャンルワールドミュージック
J-POP
八重山音楽
aten recordings (2005年-)、Victor Entertainment(チュラマナ)(2006年-2007年)、aten recordings (2008年-)
公式サイト ⇒miyaramakico.jp
宮良 牧子(みやら まきこ、1976年5月16日-)は、沖縄県石垣市(石垣島)出身の歌手。愛称は「マッキー」「マッコ」など。二児の母でもある。 1999年より、沖縄音楽を中心としたポップスのグループDonann
略歴
2005年、アルバム「心の星」でソロデビュー。このアルバムには、新良幸人、大島保克、BEGINの作品や自作曲が収録されている[2]。
2006年には、宮良と上原まきの2人をボーカルとするユニット、チュラマナ(Churamana)を結成し、ビクターエンタテインメントよりアルバム「ふたつの楽園」を発表[3]。
2007年、チュラマナのセカンドアルバム「楽園の虹」を発表[4]。 ハワイでの「沖縄フェスティバル」や「まつり in ハワイ」等、海外からも招聘される。同じ年にソロとして、日本郵政 JP MUSICレーベルの第一弾コンピレーションCD『手紙日和』に、テーマソング『手紙日和』で参加[5]。
2007年10月、千葉ロッテマリーンズ×東北楽天イーグルスの公式最終戦にて国歌斉唱を行う[1]。
2008年11月、ソロとしてのセカンドアルバム「マブイウタ」をリリース[6]。
2009年7月、チュラマナのサードアルバム「ku.kulu」をリリース[3]。
2010年春放送のNHK朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」の楽曲にボーカルとして参加[7]。
2012年秋に公開された映画『ペンギン夫婦の作りかた』のために「ヌチグスイ」を書下ろし主題歌に起用される[1]。
2013年12月、第一子となる長男を出産。出産前の10月には大きなお腹を抱え与論島で開催された「月酔祭」に出演。2015年には、お祭りで生まれた楽曲『月酔唄』を宮良牧子名義でリリースしている[8][9]。
ディスコグラフィー
宮良牧子(ソロ)
1st アルバム『心の星』 宮良牧子 (2005年7月6日 アトン)
わしたヤイマ (The Water Is Wide) (作詞:白井英一郎/スコットランド民謡/編曲:白井英一郎)
赤ゆらの花 (作詞:新城和博/作曲:上地正昭/編曲:黒木千波留)
Recorder II (作詞作曲:宮良牧子/編曲:川又トオル、宮良牧子)
カラ岳 (作詞作曲:大島保克/編曲:川又トオル)
蒼空 (作詞:谷口雅彦/作曲:松岡由紀子/編曲:川又トオル)
星を追いかけて (作詞作曲:井上ともやす/編曲:川又トオル)
忘れるつもり (作詞作曲:宮良牧子/編曲:黒木千波留)
風ゆイヤリ (作詞:新良幸人/作曲:上地正昭/編曲:新良幸人)
その時生まれたもの (作詞作曲:BEGIN/編曲:黒木千波留)
えんどうの花?山の子守唄 (作詞:金城栄治、宮良高司/作曲:宮良長包/編曲:黒木千波留)
2nd アルバム『マブイウタ』 宮良牧子 (2008年11月23日 アトン)[10]
世願ぇ?姉妹神ぬ祈り?(Amazing Grace)(作詞:島幸子/アメリカ民謡/編曲:水野忠光)
ファムレウタ (作詞:新良幸人/作曲:上地正昭/編曲:ドーナル・ラニー)
サンゴぬファーの物語 (作詞作曲:井上ともやす/編曲:黒木千波留/ストリングス・アレンジ:金子飛鳥)
芭蕉布 (作詞:吉川安一/作曲:普久原恒男/編曲:川又トオル)
生り島離り (作詞:大島保克/作曲:上地等/編曲:黒木千波留)
少女 (作詞作曲 :五輪真弓/編曲:金子飛鳥)
こもれび?春? (作詞作曲:宮良牧子/編曲:黒木千波留)
きよしこの夜 (訳詞:由木康/作曲:フランツ・グルーバー/編曲:よなは徹/ギター・アレンジ:川又トオル)
平和の女神 (作詞:宮良牧子、宮良高司/作曲:宮良牧子/編曲:ドーナル・ラニー)
心の星 (作詞作曲:井上ともやす/編曲:川又トオル)
3rd アルバム『シチヌウムイデ』 宮良牧子 (2017年7月5日 バップ)[11][12]
あん美らさ (読み:あんちゅらさ)
月酔唄 (与論島「月酔祭」オリジナルソング)
MOTHER
赤い爪
夏の思い出
手紙日和 (JP MUSIC オリジナルテーマ曲)
虹の彼方に ~Over The Rainbow