宮田幸季
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みやた こうき
宮田 幸季
プロフィール
愛称宮田っち[注 1]、幸様
性別男性
出身地 日本神奈川県[2]
生年月日 (1972-10-09) 1972年10月9日(51歳)
血液型B型[3]
職業声優
事務所81プロデュース[2]
公式サイト宮田幸季 - 81プロデュースの公式サイト
公称サイズ(時期不明)[4]
身長 / 体重165 cm / 52 kg
活動
活動期間1996年 -
デビュー作雷少年(『いつかのメイン』)
声優テンプレート | プロジェクト | カテゴリ

宮田 幸季(みやた こうき、1972年10月9日[5][6][7] - )は、日本男性声優81プロデュース所属[2]。旧芸名は宮田 始典(みやた はるのり)[5][6][7]

2007年、第1回声優アワードサブキャラクター賞男優部門受賞[2]
経歴
高校から大学時代

宮田は自分の声が嫌いだった[8]。恥ずかしくて大きな声を出せない時期もあった[9]。高校時代に友人から「声が変わってるね」と言われたことがあり、声優という職業を意識したのは「それがあったからかも」と振り返っている。自分の声をコンプレックスに思っていた宮田は、友人の言葉を不思議に思ったという。少し嬉しかったが、それでもその時は声優になろうとは考えなかった[8]。大学時代、小劇団に在籍する先輩からテレビドラマ世にも奇妙な物語』のエキストラに誘われる[8]。学ランを着た野次馬の役でセリフはなかったが、演じることの楽しさを感じた。もともと舞台が好きで様々な劇団を観劇していた宮田は、舞台を観ている時から無意識に「ここはこういうふうに演じるのか」「僕だったらこうするのにな」という考えを持っていたことに気付く。声を使った仕事ができたらいいと思うようになる[8]。そのロケの翌月から声優養成所を探し始めた[10]。また同時期に母親を亡くしていたことから人生観が変わったという[10]。「何が生きていく上で大切なのか」「自分がやりたいと思うことはその時しかできない」「いつ死んでも後悔しないように」と模索する[8]。そうして「ダメでもいいからとにかくやってみよう」と声優を志した[10]
声優デビュー後

1993年3月2日に収録したラジオCMナレーションで活動を開始[注 2]。その後は、ラジオCM以外にも養護施設に送る絵本の声や、教材、レポーターなどをこなす[10]。それから2年半後、OVA『Ninja者』のポチ役がアニメのオーディションで受かった初めての大きな役となる[12]。初めて参加した大きなアニメイベントも同作品であり、東京・名古屋・大阪をまわり歌唱も行った[注 3]。テレビアニメ最初のレギュラー作品は『ハーメルンのバイオリン弾き』である[9]。印象に残っている作品はCSで放送した『KABLAM!』。オムニバス形式の短編で、メインの役だけではなく別の話では脇役を演じたりと、それまで自分がやってこなかった役をいろいろと演じられたことに感謝しており、この作品が今に繋がっていると述べている[14]

デビュー当初はよこざわけい子率いるゆーりんプロ[5]に在籍しており、同事務所を離籍した際に現芸名に改名。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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