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みやかわ いちろうた
宮川 一朗太
2008年
本名宮川 一朗太
生年月日 (1966-03-25) 1966年3月25日(58歳)
出生地 日本・東京都新宿区
身長171 cm[1]
血液型A型[1]
職業俳優、声優、ナレーター、競馬キャスター
ジャンルテレビドラマ、映画、ナレーション、競馬番組、クイズバラエティー
活動期間1983年 -
活動内容東京芸術学院第1期生
配偶者山田佳奈子(1990年 - 2005年)
事務所グリーンメディア
公式サイト ⇒Shrine River
主な作品
テレビドラマ
『半沢直樹』
『THE LAST COP/ラストコップ』映画
『家族ゲーム』
『ゴジラvsメカゴジラ』吹き替え
マイケル・J・フォックス各種吹き替えその他の番組
『ドリーム競馬』
『東大王』
受賞
日本アカデミー賞
新人俳優賞
1983年『家族ゲーム』
その他の賞
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宮川 一朗太(みやかわ いちろうた、1966年3月25日 - )は、日本の俳優、声優、ナレーターである。
東京都新宿区出身[2]。グリーンメディア所属。 晃華学園小学校、武蔵中学校・高等学校卒業。早稲田大学第一文学部に進学する(八木亜希子、青嶋達也は大学の同級生である)が、1990年に中退[3]。東京芸術学院第1期生[2]。 1983年、16歳の時に『家族ゲーム』のオーディションで、約3,000人の応募者の中から合格し、主人公・沼田茂之役で主演デビュー[3][2]。日本アカデミー賞優秀新人賞を受賞し、若手俳優のホープとして大きな注目を集めた[3]。以後、ドラマ、映画を中心にバイプレーヤーとして活躍。 1984年頃は、フジテレビの『青い瞳の聖ライフ』など等身大の高校生などを描いたテレビドラマに相次いで重要な役どころで出演[3]。1980年代後半は、『姉妹坂』などの映画で助演として好演を見せた[3]。 20代になると、柔和なルックスを活かした好青年から、そのイメージを逆手にとった悪役まで幅広くこなし、テレビドラマを中心に活躍[3]。それ以後、貴重なバイプレーヤーとしてドラマ、映画などの出演の他、CMナレーションなど多方面で活躍している[2]。また、マイケル・J・フォックスの吹替えも多数担当している(後述)。 1991年から2006年12月24日(有馬記念当日)まで、『ドリーム競馬』(FNS西日本ブロックネット番組)の関西テレビ放送制作分(阪神、京都開催時)の総合キャスターを務めた[4]。 2013年、ドラマ『半沢直樹』で、江島副支店長役(銀行支店長の腰巾着で、部下たちには横暴な態度を取り威張り散らすという役柄)で、新境地を開拓[4]。以後、善人から一癖も二癖もあるワルまで幅広く演じ分ける俳優となった[2]。 2021年には横浜市に自身が経営する「いち塾」を開校。通常の学習塾としてだけでなく芸能コースも併設し演技指導も行っている[5]。 中学2年か3年生の頃に見たドラマ『3年B組金八先生』第1シリーズで、小学校の同級生が出演していることに気づいた。これに刺激を受けて役者の仕事に興味を持ち、高校在学中に劇団「東京芸術学院」に入所[2]。同学院では、アメリカ的な自由な演技の気持ちや感情表現を教わった。このため、一般的な劇団がやる発声・滑舌の練習[注釈 1]などを教わることは全くなかった[2]。 両親からは当初、部活みたいな感じで芝居活動を許可されていたが、高校2年生の夏頃に将来を心配された。両親から「芝居は一旦辞めてとりあえず受験勉強しなさい。大学に入ってからもう一回やればいい」という話をされた。本人は劇団に入ったものの、レッスンばかりで役者の仕事は未経験だったため、「もうすぐ何かのオーディションに受かる気がするんだよね」などと言って両親を説得した[2]。 同年の秋、劇団に参加するよう言われて映画『家族ゲーム』のオーディションの面接に訪れた[2]。それまで10回ぐらいオーディションに落ち続けていたため、同作の面接でも「どうせ落ちるだろうな」との思いからやる気なく受答えをした。するとその生意気な感じが主人公・沼田茂之役のキャラにピッタリということで、思いがけず合格をもらえた[2]。
来歴
エピソード
学生時代
俳優デビュー後
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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