宮崎県立高鍋高等学校
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯32度7分48.3秒 東経131度31分12.6秒 / 北緯32.130083度 東経131.520167度 / 32.130083; 131.520167
宮崎県立高鍋高等学校(みやざきけんりつ たかなべこうとうがっこう)は、宮崎県児湯郡高鍋町大字北高鍋に所在する公立の高等学校。校訓に文武両道を掲げている。 1954年(昭和29年)に夏の甲子園に県勢初出場を果たし、以降夏6回、春の選抜に4回の計10回出場、春はベスト8、夏はベスト4まで勝ち進んだことがある。近年は松坂世代に当たる矢野修平(元広島カープ)を擁した1998年(平成10年)春以来、出場はない。練習場所として、高鍋町営野球場を使用している。 花園に計18回出場。モットーとする「ランニングラグビー」で、第61回全国高等学校ラグビーフットボール大会ではベスト4まで進んだことがある。この10年間で8回、県代表となった。
設置学科
普通科
探究科学科
生活文化科
沿革
1912年 - 高鍋町立高鍋実科高等女学校開校
1923年 - 財団法人高鍋中学校開校
1929年 - 高鍋町立高鍋実科高等女学校を県に移管し高鍋高等女学校となる
1934年 - 高鍋中学校が組合立となる
1943年 - 組合立高鍋中学校を県に移管
1948年 - 学制改革により県立高鍋中学校・県立高鍋高等女学校・県立高鍋農業学校を統合し宮崎県立高鍋高等学校となる
1953年 - 農業科が宮崎県立高鍋農業高等学校として分離
1953年 - 商業科設置
1955年 - 都農校舎が宮崎県立都農高等学校として独立
1966年 - 商業科募集停止
1995年 - 家政科を生活情報科に改称
2017年 - 生活情報科を生活文化科に改称
2021年 - 都農高校を再統合
部活動
野球部
ラグビー部
著名な関係者
卒業生
今井美樹 - 歌手
上條勝久 - 元参議院議員(自由民主党)、元建設大学校長
小嶋崇嗣 - 新富町長
黒木敏之 - 高鍋町長
長友英資 - 元東京証券取引所常務取締役兼最高自主規制責任者、三菱商事監査役、ENアソシエイツ代表
谷山尚義 - 元集英社社長
黒木増夫 - 元明治安田生命保険相互会社常務執行役員
黒木弘重 - 元プロ野球選手
岩岡保宏 - 元プロ野球選手
黒木貞男 - 元プロ野球選手
黒木基康 - 元プロ野球選手
緒方勝 - 元プロ野球選手
清俊彦 - 元プロ野球選手
牧憲二郎 - 元プロ野球選手(南海ホークス - 阪急ブレーブス)
渡部司 - 元プロ野球選手
池田親興 - 元プロ野球選手
日高博之 - 宮崎県議会議員、元日向市議会議員、元プロ野球選手(読売ジャイアンツ)
矢野修平 - 元プロ野球選手(広島東洋カープ)
甲斐雅人 - 元プロ野球選手(広島東洋カープ)
坂口裕之 - 元社会人野球選手、バルセロナオリンピック野球日本代表、NHK高校野球解説者
高山秀則 - 元競艇選手
押川國秋 - 小説家
河野扶 - 洋画家
香月武 - ラグビー選手、コカ・コーラレッドスパークス
平原大敬 - 元ラグビー選手、コカ・コーラレッドスパークス
甲斐尚哉 - 元ラグビー選手、NTTコミュニケーションズシャイニングアークス
八文字雅和 - ラグビー選手、コカ・コーラレッドスパークス
西村雄大 - ラグビー選手、日野自動車レッドドルフィンズ
西川中 - ラグビー選手、コカ・コーラレッドスパークス
西村龍馬 - ラグビー選手、コカ・コーラレッドスパークス
白栄拓也 - ラグビー選手、浦安D-Rocks
関連項目
宮崎県高等学校一覧
旧制中等教育学校の一覧 (宮崎県)
日本の家庭に関する学科設置高等学校一覧
外部リンク