宮崎智之
[Wikipedia|▼Menu]

宮崎 智之(みやざき ともゆき、1982年3月16日[1] - )は、日本のライターコラムニストエッセイスト東京都生まれ。
目次

1 来歴

2 造語

3 連載

4 著書

5 出演

6 脚注

7 外部リンク

来歴

明治大学文学部卒業[2]。地域紙記者、編集プロダクションなどを経て、フリーライターに[3]。人間観察、現代の常識・非常識、カルチャーなどについての執筆を得意とする。
造語

彼氏面男子
[4][5] - 犬山紙子との対談[6]で、「彼氏面男子は、付き合ってもいないのに、あたかも彼氏のような言動をする男性のことですが、彼らは犬山さんが問題提起している「クソバイス」をすることが特徴の1つ」と述べている。


社畜ポリス[7] - 「社会人の常識」を振りかざし、他の従業員にも強い倫理観を求める社内自警団。

海藻カップル [8]- 終電間際に駅のホームで抱き合いながら揺れているカップル。

告白ハラスメント(告ハラ)[9] - 恋愛の段取りを踏まない突然の告白は、相手に不快感を与えるという主張。「職場のハラスメント研究所」代表理事の金子雅臣からは、「断られたときにそれを受け止められなかったり、NOに気づかなかったり、『押せばなんとかなる』と何度もアプローチしたりするのは問題ですが、思いを伝える行為は恋愛には必要です。それをハラスメントとは言いません」と、その概念に異議が唱えられている一方、評論家の勝部元気は、「恋愛とは、ステップ・バイ・ステップで小さく段階的に進めていくものです。しかし、自分の内側で気持ちを高ぶらせ、突然それをぶつけると、相手には突発的な行動だと映ってしまいます。それは、ある意味ハラスメントと言えるでしょう」「そもそも、告白のない恋愛のほうがグローバルスタンダードです。徐々に関係性を深め、“気がついたら付き合っている”のが自然な流れでしょう」と語るなど、論争となっている[10]

読モライター[11][12]インターネットやSNS上で、タレントや読者モデルのように振舞うライターのこと。その定義をめぐって議論を呼んでいる。

連載

「ロス婚」漂流記?なぜ結婚に夢も希望も持てないのか?(ダイヤモンド・オンライン)

あなたを悩ます「めんどい人々」解析ファイル(ダイヤモンド・オンライン)

現代〈悪女〉論(messy)

あなたをモヤモヤさせるB級新常識(ダイヤモンド・オンライン

著書

ムダ0採用戦略 21世紀のつながり採用 (いろは出版 、2015
ISBN 4902097869

モヤモヤするあの人 常識と非常識のあいだ(幻冬舎文庫、2018 ISBN 4344427513

出演

文化系トークラジオLifeTBSラジオ)-レギュラー出演

土屋礼央 レオなるどニッポン放送

AVALONJ-WAVE

BIZ&TECH Terminal(ラジオNIKKEI

脚注^ “宮崎智之『モヤモヤするあの人』重版出来(@miyazakid)さん 。Twitter” (日本語). twitter.com. 2018年8月6日閲覧。
^ “ ⇒宮崎智之 - ビジネス書著者紹介 - bookvinegar” (日本語). bookvinegar. 2018年8月6日閲覧。
^“「ふつう」でいることが難しい時代<モヤモヤするあの人>宮崎智之 - 幻冬舎plus” (日本語). 幻冬舎plus. ⇒http://www.gentosha.jp/articles/-/10460 2018年8月6日閲覧。 
^ “ナシなのに「彼氏面する男」が跋扈する真因 。恋愛・結婚” (日本語). 東洋経済オンライン. (2018年7月10日). https://toyokeizai.net/articles/-/228095 2018年8月6日閲覧。 
^ “女子が憤る「彼氏ヅラ男子」の圧倒的な“お前じゃない”感” (日本語). ダイヤモンド・オンライン. https://diamond.jp/articles/-/72165 2018年8月6日閲覧。 
^ “ナシなのに「彼氏面する男」が跋扈する真因 。恋愛・結婚” (日本語). 東洋経済オンライン. (2018年7月10日). https://toyokeizai.net/articles/-/228095 2018年8月6日閲覧。 
^ “大雪でも定時に出社する人々は「社畜」なのか” (日本語). ダイヤモンド・オンライン. https://diamond.jp/articles/-/84869 2018年8月6日閲覧。 
^ “駅のホームで抱き合い、海藻のように揺れるカップルについて” (日本語). ダイヤモンド・オンライン. https://diamond.jp/articles/-/136342 2018年8月6日閲覧。 
^ “男からの愛の告白はセクハラなのか” (日本語). ダイヤモンド・オンライン. https://diamond.jp/articles/-/139496 2018年8月6日閲覧。 
^ 川口穣 (20180730T113000+0900). “告白もハラスメント? 「振るのもひと仕事」女性からの衝撃の本音 〈AERA〉” (日本語). AERA dot. (アエラドット). https://dot.asahi.com/aera/2018072700057.html?page=1 2018年8月6日閲覧。 
^“ライターが“読モ化”している件について【決定版】<あの人は、なぜあなたをモヤモヤさせるのか>宮崎智之 - 幻冬舎plus” (日本語). 幻冬舎plus. ⇒http://www.gentosha.jp/articles/-/8848 2018年8月6日閲覧。


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:9994 Bytes
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef