宮崎 博史(みやざき ひろし、1899年7月23日 - 1990年12月27日)は、日本の作家。 埼玉県浦和市(現さいたま市)出身。本名・宮崎博。1924年慶応義塾大学経済学部卒。三越に入り、宣伝部長、セントラル映画社宣伝部長を務めた。のちに作家となりユーモア小説を発表[1]。
略歴
著書
『母の晴衣 抒情詩集』噸果社出版部 1928
『父の礼帽 新版ユーモア小説全集』アトリヱ社 1939
『別世界の幸福』 (ユーモア文庫)東成社 1940
『青春日記』 (新日本新作ユーモア小説選集) 国民教育普及会 1948
『めぐりあう日まで はるばる海を渡った少年と少女の物語』 (ぺんぎん文庫)国民図書刊行会 1949
『トンカ先生の恋』 (ユーモア小説全集) 東成社 1952
『少年少女ユーモア劇集』 (少年少女ユーモア文庫) 武田将美絵 宝文館 1953
『小さいお嫁さん』 (少年少女ユーモア文庫) 石田英助絵 宝文館 1953
『新婚展望車』東京文芸社
『青春入場券』東京文芸社 1954
『アベック旅行』東京文芸社 1954
『たん子たん吉珍道中』1?2 三木一楽
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