みやざき たけし
宮崎 剛
本名宮崎 剛
生年月日 (1963-06-08) 1963年6月8日(61歳)
出生地 日本・大阪府
身長170 cm
職業アクションディレクター
ジャンル映画、テレビ、舞台、オリジナルビデオ、ネット配信
配偶者あり
主な作品
平成仮面ライダーシリーズ
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宮崎 剛(みやざき たけし[1]、1963年6月8日[1] - )は、日本のアクションコーディネーター、元俳優[1]。ジャパンアクションエンタープライズ(JAE)所属[1]。大阪府出身[1]。 趣味は写真撮影、特技はドラム、モトクロス[2]、リズミカルアクション[3]、クロスワード[4]。 ジャパンアクションクラブ(現JAE)第14期生[1]。元々スタントマン志望であったが、当時のJACはミュージカルに力を入れていたため一度オーディションに落選[1]。しかし、JAC上層部がスタントマンも重視する方向に転換したため、再度開催されたスタントマンのオーディションで合格し入門に至った[1]。 スーパー戦隊シリーズやメタルヒーローシリーズでは怪人を担当[1]。コミカル演技が得意で、『地球戦隊ファイブマン』の第18話のブタルギンや『恐竜戦隊ジュウレンジャー』第14話のドンドンを演じた際のアドリブが双方の監督に評価された。[5]『鳥人戦隊ジェットマン』の魔人ロボ・ベロニカは、デザインを担当した雨宮慶太が宮崎のために用意したものであった[1]。『忍者戦隊カクレンジャー』のニンジャブルー以降はヒーロー役を担当した[1]。 『救急戦隊ゴーゴーファイブ』で呪士ピエールのスーツアクターと兼任しながらアクション監督補を担当[1]。元々は『カクレンジャー』の後に引退するよう会社からも言われていたが、メタルヒーローシリーズでキャラクターが増えていったためスーツアクターを継続することになり、『ゴーゴーファイブ』も当初は出演を断るつもりでいたが前年に子供が生まれたため固定収入のため用意された役であった[1]。そのためピエールの出番が増えていったのは想定外であったという[1]。 『仮面ライダーアギト』から『仮面ライダーフォーゼ』まで多くの平成仮面ライダーシリーズのアクション監督を務める[1]。リズミカルアクションも得意で、『仮面ライダー電王』の?良太郎のブレイクダンスアクションの撮影の際、振付師の足立夏海に「アクションに大事なのはリズム。だから、音楽に合わせるダンスとは実はすごく相性がいいんです。」と語り足立をうなづかせた[6]。2012年9月スタートの『仮面ライダーウィザード』より石垣広文に交代する形で一時降板するが、2015年10月スタートの『仮面ライダーゴースト』で復帰する[7]。
来歴・人物
出演
バラエティ
林修の今でしょ!講座 ?2時間SP? 50周年特別企画 今、仮面ライダーでしょ!(テレビ朝日、2021年7月13日) - ゲスト[8]
King & Princeる。(2022年12月3日、日本テレビ) - ゲスト [9]