宮城県総合運動公園
(グランディ・21)
Miyagi Sports Park
(GRANDE・21)
宮城県総合運動公園・広場
所在地 日本宮城県宮城郡利府町菅谷字舘40-1
座標.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯38度20分7.3秒 東経140度57分9.2秒 / 北緯38.335361度 東経140.952556度 / 38.335361; 140.952556
宮城県総合運動公園(みやぎけん そうごううんどうこうえん)は、宮城県宮城郡利府町にある運動公園。愛称「グランディ・21」。
宮城県が施設を所有し(宮城県教育委員会所管)、財団法人宮城県スポーツ振興財団・同和興業・セントラルスポーツグループが運動施設等を、東洋緑化株式会社が広場を、指定管理者としてそれぞれ運営管理を行っている。 松島丘陵東部の、仙台市宮城野区と利府町に位置する県有地の「県民の森」(約410ha)の東側に隣接してある。宮城県の人口重心(北緯38度20分50秒 東経140度58分45秒 / 北緯38.34722度 東経140.97917度 / 38.34722; 140.97917
概要
一方で、大きな収容人員を持つ施設群でありながら、人口の集中する仙台市中心部からの利便性が芳しくなく、公共交通機関によるアクセスが「最寄り駅からのバス(シャトルバスを含む)」または「自家用車」に事実上限られていることもあって、赤字体質の施設であるとの指摘がある。2006年(平成18年)に宮城県の包括外部監査を実施した鈴木友隆(公認会計士)は、「教育委員会所管を中心とした公の施設の運営状況について (PDF) 」と題した監査報告書の中で、グランディ・21の各施設が初期投資に見合う稼働率を上げられていないと指摘し、「何故このような利便性の悪いところに、このように素晴らしい施設を建設したかは疑問が残るところであり、このまま当施設を存続させる必要性について県民の間で十分な議論が尽くされることを期待する」と述べた上で、監査の結果と意見として「今後の利用状況の大幅な改善が見込まれない場合には、施設の解体を含め、県は抜本的な見直しを検討する必要がある」とした上で、特に宮城スタジアムについては「平日は貸切のみの利用に限定し、貸切予約のない日は閉館することで相当の費用削減を見込む(ことを検討すべき)」「冬季は休日であっても貸切の利用水準が低く、費用削減効果の観点からも、冬季期間限定の全面閉館も検討する必要がある」との提言を記している。 括弧内の数字は収容人数
公園内の主な施設
宮城スタジアム(キューアンドエースタジアムみやぎ、49,133人)
宮城県総合運動公園総合体育館(セキスイハイムスーパーアリーナ、7,063人)
セントラルスポーツ宮城G21プール(2,673人)
宮城県総合運動公園テニスコート(1,314人)
宮城県総合運動公園合宿所(リフレッシュプラザ)(196人)
補助競技場
投てき場
広場
丘の広場
芝生広場
遊具広場
集いの広場