宮城スタジアム
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同じく宮城県内に所在するサッカースタジアムの「ユアテックスタジアム仙台」あるいは宮城県内に所在する野球場の「宮城球場(楽天モバイルパーク宮城)」とは異なります。

宮城県総合運動公園 宮城スタジアム
キューアンドエースタジアムみやぎ

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施設情報
所在地宮城県宮城郡利府町菅谷字舘40-1
位置.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯38度20分12.913秒 東経140度57分11.185秒 / 北緯38.33692028度 東経140.95310694度 / 38.33692028; 140.95310694座標: 北緯38度20分12.913秒 東経140度57分11.185秒 / 北緯38.33692028度 東経140.95310694度 / 38.33692028; 140.95310694
起工1996年平成8年)10月
開場2000年(平成12年)3月31日
所有者宮城県
運用者G21指定管理グループ((公財)宮城県スポーツ振興財団・同和興業・セントラルスポーツ)(指定管理者
グラウンド天然芝
ピッチサイズ107 m × 71 m
照明1500 lx
大型映像装置1基
建設費約270億円
設計者針生阿部共同アトリエ
建設者奥村組
旧称
ひとめぼれスタジアム宮城
(命名権・2014年4月1日 - 2020年3月31日)
使用チーム、大会
ベガルタ仙台(不定期)
新世紀・みやぎ国体
2002 FIFAワールドカップ
2012 FIFA U-20女子ワールドカップ
2020年東京オリンピック
第34回全日本中学校陸上競技選手権大会
東北学生陸上競技対校選手権大会
収容人員
49,133人
アクセス
JR東北本線利府支線利府駅からバスで10分
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宮城スタジアム(みやぎスタジアム)は、宮城県宮城郡利府町宮城県総合運動公園(グランディ・21)内にある陸上競技場サッカー球技場。宮城県が建設・整備し、(公財)宮城県スポーツ振興財団を筆頭とする「G21指定管理グループ」が指定管理者として管理を行っている。

2020年4月1日よりキューアンドエーが命名権を取得し、「キューアンドエースタジアムみやぎ」の呼称を用いている(詳細は後述[1]
概要

仙台市都心部から見て北東方向、仙台市宮城野区と利府町にまたがる松島丘陵の一角に整備された宮城県総合運動公園(グランディ・21)の施設の一つで、2001年に開催された第56回国民体育大会(新世紀・みやぎ国体)の主会場として宮城県が3年半の工期と総事業費約270億円をかけて整備し、2000年3月31日に完成した日本陸上競技連盟第1種公認陸上競技場兼球技場である。

収容人数約5万人は東北地方の屋外競技施設として最大規模であり[2]陸上競技の他、サッカーラグビーアメリカンフットボールなどの球技会場や、大規模コンサートの会場としても使用される。

2002 FIFAワールドカップの日本国内10会場の一つとなったほか、東京オリンピックサッカー競技の会場としても使用される予定となっている。一方、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)に加盟するベガルタ仙台およびWEリーグに加盟するマイナビ仙台レディースがホームゲームを開催することもあるが、特に男子チームに関しては開催試合数は限定的である(後述)。

収容人員規模に比して仙台市都心部並びに最寄り駅から離れていることもあって、大規模イベント時のアクセス(後述)や稼働状況などの問題点が指摘されることも少なくない。2006年(平成18年)に宮城県の包括外部監査を実施した鈴木友隆(公認会計士)は、「 ⇒教育委員会所管を中心とした公の施設の運営状況について (PDF) 」と題した監査報告書の中で、宮城スタジアムを含むグランディ・21の各施設の稼働率の悪さを指摘し、特に宮城スタジアムについては「平日は貸切のみの利用に限定し、貸切予約のない日は閉館することで相当の費用削減を見込む(ことを検討すべき)」「冬季は休日であっても貸切の利用水準が低く、費用削減効果の観点からも、冬季期間限定の全面閉館も検討する必要がある」との提言を記している。

しかし、2022年3月16日に発生した福島県沖地震で2階の観客席の基礎部分がおよそ30メートルにわたって、たわむ被害が発生してスタジアムで予定していた各種スポーツイベントが出来なくなり、[3][4]、当初は2024年春ごろの再開を予定していたが、メインスタンドの梁の損傷が新たに見つかったため、2025年春ごろに再開が再延期(予定)される見通しとなった。なお同様に閉鎖中の補助グラウンドと投擲練習場は2024年夏ごろに再開される予定[5]
施設概要

1周400m×9レーンの全天候型ウレタン舗装トラックと107×71.4mの天然芝フィールド(寒地型西洋芝)を有する陸上競技場兼球技場で、外周を楕円形のスタンドが取り囲む。2002 FIFAワールドカップ終了後にピッチを一部改修したため国際サッカー連盟 (FIFA) の規定を満たさなくなったが、2005年に再改修してFIFA規定に充足している。

メインスタンドのみ2層式で、メインスタンド・バックスタンドそれぞれに仙台藩藩祖である伊達政宗兜の前立三日月をモチーフにデザインされたアーチ形の大屋根(メインスタンド側は長さ300m、高さ46m、最大幅40m、重さ1,800トン)がかかる[6]。照明設備(最大1500Lx)は屋根の庇に設置されている。メインスタンドは6階建てで、室内雨天走路(直線100m×5レーン)は天井高さが6.3mあり、日本初となる屋内跳躍練習場が2か所設けられている。メインスタンド側には『2002 FIFA WORLD CUP/MIYAGI』という宮城会場の証し看板がある。

東京オリンピックサッカー競技開催に向けて2019年に施設改修工事が行われており、天然芝の張り替え(東日本大震災の被災地で育った「復興芝生」を使用[7])、大型映像装置の全面更新、トイレの洋式化、仮設メディアセンターの整備などが行われている[8]

また、スタジアム横には日本陸上競技連盟第3種公認の補助競技場(トラック:全天候型ウレタン舗装、400m×8レーン、フィールド:高麗芝)がある。

メインスタンド

フィールドとバックスタンド

スタジアムフィールド部分

大規模集客イベント実績

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スポーツ

年月日イベント名結果観客数
2000年6月11日キリンカップサッカー2000日本代表 1-1 スロバキア代表45,831人
8月26日JリーグオールスターサッカーJ-EAST 2-5 J-WEST32,105人
10月6日-8日第84回日本陸上競技選手権大会
2001年10月13日
?10月18日第56回国民体育大会秋季大会(新世紀・みやぎ国体)
10月27日
?10月29日第1回全国障害者スポーツ大会(翔く・新世紀みやぎ大会)
2002年4月14日Jリーグディビジョン1 1stステージ  第6節ベガルタ仙台 1-2 浦和レッズ38,159人
6月9日2002 FIFAワールドカップG組メキシコ代表 2-1 エクアドル代表45,610人[注 1]
6月12日F組スウェーデン代表 1-1 アルゼンチン代表45,777人[注 1]
6月18日決勝T 1回戦】日本代表 0-1 トルコ代表45,666人[注 1]
10月20日Jリーグディビジョン1 2ndステージ  第9節ベガルタ仙台 2-3() ジュビロ磐田43,092人
2005年9月7日サッカー日本代表強化試合(キリンチャレンジカップ)日本代表 5-4 ホンジュラス代表45,198人
2007年8月20日?8月23日第34回全日本中学校陸上競技選手権大会
2009年10月14日サッカー日本代表強化試合(キリンチャレンジカップ)日本代表 5-0 トーゴ代表32,852人


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